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フェイスブックCEO、英米主要紙に謝罪の全面広告

   フェイスブック(Facebook)の利用者の個人情報が大量に流出した問題で、米フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は2018年3月25日、英米の主要紙に謝罪の全面広告を掲載した。複数のメディアが26日、報じた。

   この問題では、フェイスブックの利用者5000万人以上の個人情報が、2016年の米大統領選でトランプ陣営が利用していた英データ会社に不正流出したことが報じられている。ザッカーバーグ氏は21日、自身のフェイスブックで「われわれには皆さんの情報を守る責任があり、それができなければ(情報を取り扱う)資格はありません」などと説明。一方ツイッターでは、フェイスブックのアカウント削除を呼びかけるハッシュタグ「#DeleteFacebook」を付けた投稿が増加していた。