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関東学連、日大アメフト部・内田前監督らの除名決定

   関東学生アメリカンフットボール連盟は2018年6月26日に開かれた臨時総会で、日本大学のアメリカンフットボール部の悪質タックルを巡る問題について内田正人前監督と井上奨前コーチを除名処分とすることを決定した。除名処分は最も重い処分で、事実上の永久追放に相当する。

    連盟は会見で、日本大学アメリカンフットボール部の再建案について、連盟内外を問わず委員を募り、7月から再建案の検討に入っていきたいと述べた。内田前監督と井上前コーチの除名処分をめぐっては、5月に行われた関東学生連盟の理事会ですでに決議されていた。