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初代お父さん犬「カイくん」死去 実は息子たちが「2代目」だった

   ソフトバンクのCMで初代のお父さん犬を務めた白い北海道犬「カイくん」が、老衰のため16歳で死去し、ネット上で悼む声があふれている。

   カイくんは、2007年から白戸家の一員として登場、愛くるしい姿でユニークなセリフを吐いて一躍人気者になった。

  • カイくんの訃報が突然伝えられる
    カイくんの訃報が突然伝えられる
  • カイくんの訃報が突然伝えられる

「安らかに眠れお父さん。長いことありがとよ」

   現在は、カイくんの息子のカイトくんとカイキくんが2代目お父さん犬として活躍している。なお、いつから「交代」したのかについては、「1つのキャラとして統一していますので、どのCMからとは公表していません」(ソフトバンク広報)という。

   それが、ソフトバンクの公式サイトで2018年6月28日、突然カイくんの訃報が伝えられた。「初代お父さん、カイくんへ感謝を込めて」。サイト上では、こんなタイトルで、「心より感謝するとともに、謹んでご冥福をお祈りいたします」とつづられている。

   訃報を取り上げたニュースのコメント欄などでは、カイくんの死を惜しむ声が次々に寄せられている。

「安らかに眠れお父さん。長いことありがとよ」
「大変な仕事だったけど最後はゆっくりできたかな?」
「カイくん、さようなら 楽しい時間をありがとう」
「天国でも人気者になるね」