J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

高田延彦、日本VSベルギー戦の予言ズバリ的中 ラビオ君もビックリ「読みがすごすぎる...」

   サッカーロシアW杯・決勝トーナメント1回戦の日本-ベルギー戦の勝敗結果や試合展開をズバリ的中させた人物がいる。元プロレスラーの高田延彦さんだ。

   W杯予想タコのラビオ君もビックリ(!?)なその「予言」内容とは――。

  • 高田さんのインスタグラムより(画像はスクリーンショット)
    高田さんのインスタグラムより(画像はスクリーンショット)
  • 高田さんのインスタグラムより(画像はスクリーンショット)

「後半の40分経過くらいまで同点」

   高田さんは2018年7月2日、元衆議院議員で弁護士の横粂勝仁氏とネット番組「高田横粂の世相談義」(FRESH LIVE)に生出演。番組の配信開始(21時)時点で、日本‐ベルギー戦のキックオフまで残り6時間となっていた。

   番組では、スタッフが2人に日本‐ベルギー戦のスコア予想を要望した。高田さんは「炎上覚悟でいきますよ」と前置きした上で、日本が3-2で負けると予想。その上で、

「最強ベルギーに対して、互角の勝負をする。後半の40分経過くらいまで同点なんですよ。そこで一発もらっちゃう。それを入れるのは、ノリにノッているデ・ブライネ」

と語った。

   さらには「ただ、ベルギーと互角の戦いができた。それが4年後につながる、と。そうなるのじゃないか」と説明。DF吉田麻也選手とMF乾貴士選手が2点のゴールを挙げる、と予想した。

   実際、試合は「予言」どおりの展開となる――。

「高田延彦はタコだった!?」

   日本は途中まで「互角」ともいえる戦いをして、乾選手が強烈なミドルシュートでゴールを挙げた。後半アディショナルタイム終了間近まで2‐2の同点で持ちこたえたが、最後の最後で「一発もらった」。2‐3で敗れ、初の8強進出を逃したことで、次回大会の「4年後につながる」幕切れを迎えた。

   ベルギーのデ・ブライネ選手が「一発」を決める、吉田選手がゴールを挙げる、とはならなかったものの、高田さんは大方の試合展開を的中させたといえる。番組では「オレ、サッカー素人だから」と語っていたが、ツイッターなどインターネット上では

「ベルギーvs日本のスコア的中させる高田延彦は天才か??」
「高田延彦さんが、サッカーでドンピシャな予想しとってビックリ」
「高田延彦半端ないって!」
「高田延彦の読みがすごすぎる...」

と称賛の声が続出。中には、日本代表のグループステージの勝敗をすべて的中させた北海道・小平町の占いダコ「ラビオ君」を引き合いに、

「高田延彦も出荷されてしまう...」
「高田延彦はタコだった!?!?」

とのジョークも飛び交った。ちなみに、(2代目)ラビオ君は日本勝利を予想していた。

   高田さんは試合後、インスタグラムで「日本代表たちの輝きが眩しくて半端ないよ!果たせなかったベスト8入りは四年後に持ち越しだ。いやあベルギー強かったな!」などと投稿した。