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タイ洞窟、救出活動のダイバーが死亡

   タイ北部チェンライ県の洞窟に閉じ込められたサッカーチームの少年12人とコーチ1人の救出活動中、元タイ海軍特殊部隊の男性ダイバーが、死亡した。タイ国軍が2018年7月6日(現地時間)、発表した。

   洞窟の入り口から2キロの地点に設置された救出活動の指揮所へ戻る途中、空気が足りず死亡した。

   軍は少年らに特殊部隊員が付き添い、水に潜りながら外に連れ出す方法を検討していたが、熟練のダイバーが死亡したことで、救出活動の危険性があらためて浮き彫りになった。