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本田圭佑、私服は意外と庶民的? 「3800円デニム履くんや」

   通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長が2018年7月6日、サッカー日本代表・本田圭祐選手(32)の私服写真について「ZOZOのスリムテーパードデニム履いてくれてる!」とツイッターで指摘した。

   ZOZOTOWNの商品紹介ページによれば、このデニムの値段は税込3800円(送料別)。これにインターネット上では、「あのケイスケ・ホンダが3800円のデニム履くんや」といった驚きの声も出ている。

  • 本田圭佑選手(18年6月撮影)
    本田圭佑選手(18年6月撮影)
  • 本田圭佑選手(18年6月撮影)
  • 3800円だというZOZOのデニム姿(本田選手のツイートより)

ZOZO社長「本人に確認した」

   発端となったのは、本田選手が5日夜にツイッターで公開した私服ショットだ。「シンジ、メディアには関係悪化されるような書かれ方を沢山したけど、俺はずっとお前を認めてたよ」として、香川真司選手と仲睦まじげに肩を組んだ写真を掲載したのだ。

   写真の本田選手は、黒いTシャツにライトブルーのデニムというラフな服装。投稿のリプライ(返信)欄には、「本田さんのデニム姿に萌えました」「スタイリッシュでオシャレ」といった声も寄せられていた。

   この写真に反応したのが前澤氏だ。翌6日午後のツイッターで、

「本田さん、ZOZOのスリムテーパードデニム履いてくれてる!!ありがとうございます」

と指摘したのだ。続くツイートでは、「ちゃんと本人に確認した」とも明かしていた。

   「ZOZO」はスタートトゥデイが18年1月に展開を始めたプライベートブランド。体型採寸用のボディスーツで計測したデータを基に、個人の体形に合わせたアイテムを届けるのが特徴だ。そのうち、スリムテーパードデニムは、

「裾上げもベルトもいらない、あなたサイズのデニムパンツ」(販売ページより)

と説明されている。投稿写真を見る限り、本田選手のデニムは「ライトインディゴブルー」のようだ。

モデルの1人に起用

   その後、スタートトゥデイ社コミュニケーションデザイン室長の田端信太郎氏も、「あの本田さんが、履いてるのはZOZOのスリムテーパードパンツデニム:3800円!」と反応。こうした関係者からの指摘を受けて、ツイッターやネット掲示板には、

「あのケイスケ・ホンダが3800円のデニム履くんや」
「自分が『いい』と思ったものが、偶然『3800円』だっただけ(中略)自分の判断(購入)基準に自信があって、正直なのが世界のホンダ」

といった反応も出ることになった。

   なお、スタートトゥデイが1月31日に公開したZOZOブランドのイメージビジュアルでは、モデルの1人に本田選手が起用されている。また、スタートトゥデイ社の7月3日の会見の模様を伝えた「BusinessInsider Japan」公式ツイッターによれば、その壇上で前澤氏は、

「本田さんも(サッカーで)足は太いですが、(編注・ZOZOの)デニム提供し、本当に感動し、ご出演いただいています」

と明かしたという。