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ぱるる、珠理奈への思い 「一番辛い時に選抜で唯一心配してくれた大切な人」

   2016年末にAKB48を卒業した島崎遥香さん(24)が、体調不良で活動休止を発表したSKE48の松井珠理奈さん(21)への思いをツイッターで寄せている。

   松井さんと島崎さんは、AKB48グループの「選抜メンバー」として仕事をした仲。その中でも松井さんは、島崎さんが辛い時に「選抜で唯一心配してくれた大切な人」だと明かした。

  • 島崎遥香さん(2015年撮影)
    島崎遥香さん(2015年撮影)
  • 島崎遥香さん(2015年撮影)

新曲披露ではセンターにマイクスタンドと総選挙の盾が...

   松井さんは18年6月16日開票の選抜総選挙で初の1位に輝いたものの、体調不良が続き、当面の間活動を休止して療養に専念することが7月7日に発表された。この日の夜に放送された音楽特番「THE MUSIC DAY」(日本テレビ)では、総選挙の上位16人が担当する新曲「センチメンタルトレイン」(9月19日発売)を初披露。松井さんが立つはずのセンターポジションにはマイクスタンドと総選挙の盾が置かれた状態で、センター不在の異例のパフォーマンスとなった。

   島崎さんは8日未明、

「珠理奈さんがゆっくり休めますように...日付が回ってしまったけど七夕に。私が一番辛い時に選抜で唯一心配してくれた大切な人だから」

と、七夕の短冊や泣き顔、ハートの絵文字付きで投稿。この書き込みに感謝するファンの

「珠理奈ちゃん、本当はとても繊細で誰よりも優しいんだ。ゆっくり休んで、元気になって欲しい」

といった書き込みには、9日早朝に

「SKEのメンバー、ファンの方は一体感があって熱くて優しいイメージ。心から心配してくれて近くで寄り添ってくれる人がそばにいるだけで安心できてそれを珠理奈さんが、時には須田ちゃんが私にしてくれていました。SKEの楽屋にお邪魔してた事もあったな。一ファンとしてSKE48を応援したい!頑張れ」

と反応した。島崎さんにとって「一番辛い時」がいつを指すかは必ずしも明らかではない。ただ、島崎さんが12年の「じゃんけん大会」で優勝し、上位入賞者による楽曲「永遠プレッシャー」でセンターを務めたことが重圧だったことを後に明かしている。それ以外にも15年8月には、持病の喘息による体調不良で約1か月にわたって休養。同11月にはハーブティーを飲もうとして熱湯を足にこぼしてやけどし、スリッパ姿で発表会に登場したこともあった。こういった局面で松井さんが島崎さんを励ますなどした可能性もある。

須田亜香里「支えきれなかった悔しさでいっぱいに」

   総選挙で2位だったSKE48・須田亜香里さん(26)も、松井さんに言及。新曲初披露直前のトーク部分では、須田さんが涙を流す様子も映し出された。その時の思いを

「歌唱前珠理奈さんの映像で支えきれなかった悔しさでいっぱいになってしまった。今はまだSKEとしても現状を受け止めるだけで精一杯だけど皆様をちゃんと笑顔にできるように、今はまだ支えてもらうことも多いかもしれないけど...宜しくお願いします!」

と振り返った。

   それ以外のAKBメンバーからも、

「いつだってまっすぐにグループを引っ張ってくれて私にも優しく声をかけてくださって。
いつもの素敵な笑顔で帰ってくる日をずっと待っています」(福岡聖菜さん)
「選抜お仕事に緊張して、中々自分から輪に入れなかった時...いつも珠理奈さんが隣に来てくれました」(込山榛香さん)

といった、松井さんを慕うツイートが相次いでいる。