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東京医科大の入試不正は「女性差別」 調査委員会が会見

   東京医科大が女子受験生に不利となる得点操作を行っていた問題で、弁護士らからなる内部調査委員会が2018年8月7日、会見を開いて不正の実態を認める報告書を公表した。

   報告書などによると、女子や浪人年数の長い男子への不利な得点調整は、遅くとも2006年から行われていた。調査委は「女性差別以外の何物でもない」「断じて許されない」と指摘している。