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9月の日銀短観、3期連続で悪化

   2018年10月1日、日本銀行が発表した9月の全国企業経済観測調査(短観)によれば、景気の転換点を見るのに用いる業況判断指数(DI)が大規模・製造業で3四半期(9カ月)連続で悪化した。前回6月調査から2ポイント悪化し、プラス19。

   3四半期連続での悪化はリーマンショック前後、07年12月調査から09年3月調査にかけて6四半期連続で悪化して以来。非製造業も8四半期(2年)ぶりに悪化し、6月調査から2ポイント悪化のプラス22。