「ハロウィンジャンボ」10万円以上の当せん本数が約11倍に！ わくわく新セットも用意、10月1日から発売

   欧米発祥のお祭りであるハロウィン（10月31日）は、日本でも仮装を楽しむ人が増え、社会現象にまでなっている。

   そんな中、1等・前後賞を合わせて5億円が当たる「ハロウィンジャンボ宝くじ」と1等・前後賞を合わせて5千万円が当たる「ハロウィンジャンボミニ」が、2018年10月1日から全国で一斉に発売される。

ファンシーな「ハロウィンジャンボ宝くじ」券面

「連番」「バラ」に加えて、新たな買い方が増える

   今回の特徴は、2つの「ハロウィンジャンボ」を合わせると、10万円以上の当せん本数は1万9075本で、前年に比べて約11倍にもアップ※したことだ。

   内訳を見ると、「ハロウィンジャンボ宝くじ」が1万215本で約8倍、「ハロウィンジャンボミニ」が8860本で約17倍と、大幅に増えている。より多くの人に当せんのチャンスが広がったわけだ。（※当せん金総額は概ね同水準）

   もう1つの特徴として、「サマージャンボ」で好評だったユニークなセット売りが導入された。

   バラなのに1等の前後賞が当たる可能性がある30枚セットの「3連（さんれん）バラ」、6000円以上が必ず当たる100枚セットの「福連（ふくれん）100」、バラならではのドキドキ感をたっぷり味わえ、6000円以上が必ず当たる100枚セットの「福バラ（ふくばら）100」の3つだ。「3連バラ」も、900円以上が必ず当たる。

   これまでの「連番」「バラ」に加えて、新たな買い方が増えた形で、わくわく感をさらに味わえる。

クーちゃんが可愛い「ハロウィンジャンボミニ」券面

ハロウィン賞5万円9000本、ハロウィンミニ賞2万円1万2000本も

   「ハロウィンジャンボ宝くじ」は、1等の賞金が3億円、1等の前後賞が各1億円で、1等・前後賞合わせて5億円と豪華な内容だ。1等は9本、前後賞は18本用意されている。2等は1000万円で27本、3等は100万円で270本などとなっている。

   また、「ハロウィンジャンボミニ」は、1等が3000万円だが、20本を用意した。1等の前後賞も、各1000万円で計40本もある。1等・前後賞合わせると5000万円だ。2等は100万円で800本、3等は10万円で8000本などと、当せん本数が多いのも魅力だ。

   さらに、特別賞も設け、「ハロウィンジャンボ宝くじ」「ハロウィンジャンボミニ」でそれぞれ、ハロウィン賞5万円を9000本、ハロウィンミニ賞2万円を1万2000本用意した。

   「ハロウィンジャンボ宝くじ」「ハロウィンジャンボミニ」はともに、1枚の価格が300円。券面デザインからテレビCM、宝くじ売り場の装飾などまで統一感を持たせ、ハロウィン一色に染める。特設サイトも開設された。発売は10月23日までだが、枚数限定で売切れ次第終了になる。

   抽せん会は、人気芸人が出演するお笑いスペシャルライブとともに、10月30日に東京都江東区内のライブ会場「豊洲PIT」で行われる予定だ。会には、応募の中から抽せんで500組1000人を招待する。問い合わせは、ハロウィンジャンボ宝くじ抽せん会事務局（10月1～30日、03-5846-8024）へ。