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ほのかりん、絶好調? 「ゲスの呪い」とは逆現象

   2年前に未成年飲酒騒動を起こした歌手のほのかりんさん(22)の近況が好調だ。

   一方、当時交際していたロックバンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音さん(29)をめぐっては、苦境を伝える報道も出ており、「最近の2人って対照的だね」といった指摘もツイッターなどで出ている。

  • ほのかりんさんのツイッターから
    ほのかりんさんのツイッターから
  • ほのかりんさんのツイッターから

アルバム発売、ラジオレギュラー番組・・・

   ほのかさんは19歳だった2016年9月、川谷さんと一緒にバーで飲酒していたとして、当時の所属事務所から契約解除され、一時は引退同然の状態となっていた。

   しかし、17年7月には別の芸能事務所に所属し、翌8月に川谷さんとの破局報道が出た後からは本格的に芸能活動を再開。一時はツイッターアカウントが消滅するなどの騒動もあったが、10月には配信限定ながら楽曲を発表。18年5月にはアルバム発売にこぎつけた。

   その後も歌手としての活動は続けており、9月には滋賀県で開催されたイナズマロックフェスに出演。また、5月から6月にかけては連続してラジオ番組に出演したほか、10月からはスマホアプリで聞くラジオ「JFN PARK」でレギュラー番組も始まる。併せて、新曲3曲の同時配信も行うという。

   活動が盛んになったためか、ほのかさんのツイッターアカウントには、ファンから「これからもいい曲お願いいたします!」「いつまでも大好きだから追いかけさせてね」などのツイートが寄せられており、好評を博しているのが分かる。

「対照的だ」との感想も

   一方の川谷さん。「週刊女性」の最新号(10月16日号)では、ゲス極と所属レコード会社「ワーナーミュージック・ジャパン」の間で結ばれていたマネージメント契約が終了したとの記事が掲載された。理由ははっきりしていない。

   ゲス極は、2016年12月31日にはそれまで所属していた「スペースシャワーミュージック」を退社しており、わずか2年の間で2回の退社を経験したことになり、必ずしも順風満帆とは言いかねる状況のようだ。

   かつては、川谷さんと関わると運を吸い取られてしまう「ゲスの呪い」(元交際相手のベッキーさんなど)などというフレーズが流行したが、ほのかさんに関しては、「川谷との一件で成長したな」との指摘もツイッター上で出ており、逆の状況になっているようだ。2人の置かれた状況が「対照的だ」と感想をもらす人もいる。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)