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台湾脱線事故、製造元の日本企業が「設計ミスあった」発表

   2018年10月21日に台湾・宜蘭県で起きた脱線事故を受けて、車両を供給した日本車両製造は11月1日、速度を制限する「列車自動制御保護システム」(ATP)に設計ミスがあったと発表した。各メディアが報じた。

   23日に運行する台湾鉄道から要請があり、調査の結果判明。事故を起こした「プユマ号」では、200人以上が死傷した。