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配達も「週休二日」に 日本郵便、要望書を提出

   日本郵便は2018年11月16日、はがきや手紙など普通郵便の配達を平日のみにし、配達されるまでの日数を現在から1日繰り下げた原則4日以内に緩和するよう、総務省の有識者委員会で要望した。

   要望書によれば、日本郵便では人手不足が深刻で、社員の残業や休日出勤が常態化しているという。背景には、ネット通販の拡大による宅配便需要の高まりがある。

   土曜日の配達を止めることで、現在約5万5000人いる配達担当者のうち、約4万7000人を別の業務に再配置できると試算している。