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「あおり運転」殺人罪適用 懲役16年

   あおり運転により男性を死亡させたとして、殺人の罪に問われていた中村精寛被告に対し、大阪地裁堺支部は2019年1月25日、殺人罪を適用して懲役16年を言い渡した。

   18年7月、乗用車に乗った被告は大阪府堺市の路上にて、バイクに乗った当時大学生の男性を背後からあおり、追突して死亡させた。ドライブレコーダーに記録されている、衝突後に被告が発した「はい、終わり」という言葉などから、被告が故意に追突したと判断された。