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上皇后さま、早期の乳がん 「ご快癒をお祈り致します」...ツイートも相次ぐ

   宮内庁は、上皇后さま(84)が比較的早期の乳がんと診断されたと発表した。近く手術を受けられる予定。2019年8月9日夕、各メディアが速報した。

   ツイッターには、心配したり手術の成功を願ったりする声が多く寄せられている。

  • 上皇さまと上皇后さま(写真は退位前の2019年1月2日、一般参賀に臨まれた際に撮影)
    上皇さまと上皇后さま(写真は退位前の2019年1月2日、一般参賀に臨まれた際に撮影)
  • 上皇さまと上皇后さま(写真は退位前の2019年1月2日、一般参賀に臨まれた際に撮影)

6月には白内障の手術

   上皇后さまは、6月に左右両目の白内障の手術を受けられていた。また、7月16日の宮内庁発表では、定期検診の結果、上皇后さまは、一部再検査が必要と指摘されたことを明らかにしていた。

   5月1日の新天皇陛下即位と「令和」への改元にともない、上皇さまと上皇后さまは公務を離れられ、6月中旬には皇室行事の一つとして、上皇さまの退位後、初めて地方(京都市)を訪れ、孝明天皇陵と明治天皇陵にそれぞれ退位の報告をされていた。

   今回の発表と報道を受け、ツイッターには

「心配です」
「ご快癒をお祈り致します」
「必ず(手術は)成功します」

などの声が寄せられている。