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黒沢年雄、キングコング梶原の苦言に「どうも、君を傷つけてしまったようだね?」

   俳優の黒沢年雄さんが、「快傑えみちゃんねる」(関西テレビ)をめぐる、お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太さんの主張に改めて言及した。

   梶原さんはレギュラーを務めていた「快傑えみちゃんねる」とラジオ番組「上沼恵美子のこころ晴天」(ABCラジオ)を2020年6月いっぱいで降板。両番組の司会である上沼さんと、梶原さんの確執が一部で報じられており、黒沢さんはこれについて「えみちゃんねる」に何度も出演している立場として7月6日のブログで、

「折角の芸人としての、立場のチャンスを逃したね」

と梶原さんに苦言を呈していた。

  • 黒沢年雄さんがブログで発言
    黒沢年雄さんがブログで発言
  • 黒沢年雄さんがブログで発言

「僕は、言い訳でもなく、後悔もしてない」

   黒沢さんのブログを受け、梶原さんは7月7日に自身のツイッターで

「事情を知らなくて、現場にも居なくて、芸人でもないのに、、」
「このような事を言われると非常に悲しいですね」

と苦言を呈していたが、黒沢さんは9日に再びブログを更新し、タイトルで

「梶原君...梅雨は嫌だね」

と語り掛けつつ、

「君とは、何度も共演したね」
「ゴルフ大会でもよく会い、君は照れ屋?だから、僕からよく声を掛けたよね。僕は、君に好感を持っていたんだ」

とふたりの仲について言及。6日の自身のブログについて、

「全く知らない仲ではないので、老婆心で...意見を言ってしまったが...」
「どうも、君を傷つけてしまったようだね?」

と意図せず梶原さんを傷つけてしまったと明かした。

   しかし一方で、黒沢さんは自身の発言について、

「だけど僕は、言い訳でもなく、後悔もしてない」
「君の気が済むなら、僕の批判でも、好きなように言っていいよ...」

と撤回する気はない様子を見せつつ、

「そうそう...暗い話題ばかりの昨今だから、僕を利用して、明るい話題を、世の中に提供したら...」
「大丈夫!僕には、失うものは何もないから...。そしたら、上沼さんから、声が掛かるよ!きっと...」

と自身を利用することで再び上沼さんと共演できるのではとアドバイスをする一幕も。黒沢さん自身は、今回のことで梶原さんとの仲が険悪になったとは思っていないようで、

「何処かで会ったら、僕に対して、煙ったいだろうから、僕から声を掛けるね。そうだ、君はゴルフが上手い、ゴルフに行こう」
「君の家族の幸せと、今後の活躍を願っている」

と記していた。