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藤田朋子、愛犬の死去報告 「絶対に治るって信じていました」

   女優の藤田朋子さんが、愛犬のフレンチブルドッグのぶうちゃんこと、ブリトニーちゃんが亡くなったことを報告した。

  • 愛犬の死を報告
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「元気になります。だから、慰めないで」

   これまでたびたび藤田さんのSNSでその姿が披露されてきたぶうちゃんだが、藤田さんは2020年9月4日にブログで、

「我が家の大切な家族が逝きました」
「桑山ブリトニー。ぶうちゃんが虹を渡ってゆきました」

と、8月21日にぶうちゃんが死去してしまったことを告白。

「絶対に治るって信じていました」

と闘病中の想いをつづりつつ、7月末に病気の症状が出て検査したところ、4番目の頸椎に腫瘍が見つかったといい、夫でアコーディオン奏者の桑山哲也さんとともに、昼夜関係ない看病を続けてきたと明かした。

   病状は悪化していく一方、大学病院の予約がなかなか取れないという時間を過ごす中、頸椎に特化した滋賀の病院で手術の予約が取れたそうだが、新幹線の切符を買ったりなど準備を進めている中、桑山さんから、

「ぶうちゃんがおかしい!」

という連絡が届き、駆け付けたところ、

「僕がついていたのにごめんね」

と謝られたという。

   藤田さんは、

「信じられなくて。あれからずーっとさみしくてかなしくて」
「信じていた。絶対に奇跡が起きるって」

と胸の内をつづりつつ、ぶうちゃんとの思い出話を吐露。亡くなる日の明け方に撮影したぶうちゃんとのショットも披露し、

「彼女は、とっても調子が良さげで、私は思わず自撮りしました。治るって思った」
「皆さんに『大変だったー!でも、元気になりましたよー!』って報告するつもりでした」

と突然の死だったことを告白。ぶうちゃんが患った癌はレアケースだったといい、今後闘病生活を明かす予定ではあるものの、いまはまだ振り返ることもできずに毎日を過ごしているとつづったものの、最後には、

「元気になります。だから、慰めないで。時間はかかっても、ちゃんと立ち直ります私達。そうしなきゃいけない」

と力強く記していた。