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本郷奏多のYouTubeがガチすぎる ひっそり毎日更新も「本当に俳優?」「サムネに自分写ってない」

   俳優の本郷奏多さんが近ごろ、自身のYouTubeチャンネル「本郷奏多の日常」を毎日更新している。ポケモンカード、ガンプラ、ゲーム実況と多彩な内容を視聴者に届けている中、彼の趣味に対する真剣な思いが「ガチすぎる」「本業俳優だよね...?」と大きな話題を呼んでいる。

  • 本郷奏多さん(2017年撮影)
    本郷奏多さん(2017年撮影)
  • 本郷奏多さん(2017年撮影)

編集も自ら行うこだわり

   本郷さんがYouTubeチャンネルを開設したのは、2020年11月15日。「本郷奏多、YouTube始めます」というタイトルで視聴者に開設のお知らせをした彼は、概要欄で「僕はもともとYouTubeが大好きで、ずっと憧れを抱いていました」と告白。「まだまだ編集も下手っぴですが、勉強しながらたくさん動画を作っていきます。どうか温かく見守ってくださると嬉しいです」と、編集も自身で行っていることを明かしていた。

   現在投稿されている動画は、彼が長らく「大好き」と公言しているプラモデル制作やコレクション紹介のほか、「ロックマン10のノーダメージクリアを目指す」、「ダービースタリオン 日本ダービー制覇までやる」と、生半可な気持ちと時間では出来ないような内容が特徴だ。また、本郷さんは11月15日から毎日動画を投稿しているが、編集や内容が手抜きという印象は一切なく、ここからも彼の凝り性な一面が伺える。

   再生回数が100万を超えている「【ポケモンカード開封】どうしてもリザードンがほしい30代男性」(11月26日投稿)という動画では、欲しいカードの為に一喜一憂、時には「ちょっと待って!!」と絶叫する姿が「オタクが興奮すると『ちょっと待って』って言うのどんだけイケメンでも共通で嬉しい」「たまたま美少年顔に生まれただけで中身は俺と一緒」と好評の声が殺到している。また「YouTubeではその人の変態性が見たい。だからここのチャンネル最高」と彼の趣味を突き詰める様子に太鼓判を押すファンも続出中だ。

   最近の投稿では「ガンプラ入門編」としてプラモデルに電飾を施す手法を紹介している本郷さん。こちらはサムネイルに自身の顔が一切写っていないことから「俳優なのにサムネに自分写ってない」「イケメン俳優のYouTube進出は女性も聴者がメインターゲットのはずなのに全く女受け皆無の内容」とツッコミが寄せられている状態だ。媚びるということを一切せず我が道を進むこの姿こそが、人々が本来YouTubeに求めていたものなのかもしれない。