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アレク、犬のフン放置に憤慨 玄関先で発見「だれだよ!」「絶対に分かってやったよね?」

   モデルでタレントのアレクことアレクサンダーさんが2021年3月25日にブログを更新し、玄関先に犬のフンが放置されていたとして怒りをあらわにしている。

  • アレクサンダーさんのブログ「ねこのしっぽ欲しいな」3月25日の投稿より
    アレクサンダーさんのブログ「ねこのしっぽ欲しいな」3月25日の投稿より
  • アレクサンダーさんのブログ「ねこのしっぽ欲しいな」3月25日の投稿より

「ふん害等防止条例」を定める自治体も

   「だれだよ!! 家の前にうん○したやつ?」のタイトルでブログを投稿したアレクさん。玄関ドアを開けたところ犬の糞が放置されていたようで、怒りの顔文字を添えて、

「絶対に分かってやったよね?うちには何台も防犯カメラがあるのに...。みてやろうかな」

と憤慨した様子をつづった。

   アレクさんは監視カメラの映像をプリントし玄関先に貼り付けようとしたそうだが、元AKB48のメンバーで妻の川崎希さんに止められたと説明している。しかし怒りが収まらないのか、「ダメって言われたけどさ...ダメ?かな笑」と改めてプリントの掲示を提案した。

   なお環境省は「動物の適正譲渡における飼い主教育」のパンフレットで、行政に寄せられる動物に関する苦情(犬の場合)として「排泄物の放置」をあげており、フンを持ち帰るのはもちろんだが、尿も水で流すなどの配慮が必要だとしている。

   自治体によっては「ふん害等防止条例」を定めており、たとえば東京都渋谷区では犬の糞の放置に対し罰則(2万円以下の罰金)を設けている。また目黒区も条例を定め、市役所では区民を対象に「ふんの始末は飼い主の責任です」と記載された啓発プレートを無料で配布しマナーを守るよう呼び掛けている。