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「着飾る恋」ラスト10分が見逃せない理由 横浜流星「キュン無双」に視聴者釘付け

   俳優の川口春奈さんと横浜流星さんが出演するドラマ「着飾る恋には理由があって」(TBS系)第5話が2021年5月18日に放送された。今回も視聴者の注目を集めたのは、毎話ラストで視聴者の心を鷲掴みする「横浜さんの山場」シーンだ。

  • ドラマ「着飾る恋には理由があって」公式サイトより
    ドラマ「着飾る恋には理由があって」公式サイトより
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もはや「正反対」な価値観を持つ2人

   主人公は、インテリアメーカーの広報を務める真柴くるみ(川口さん)。広報として全SNSを取り仕切るほか、自身もフォロワー10万人を持つ「着飾り女子」だ。

   そんなくるみは、旧友のつてでルームシェアへ引っ越すことになるが、そこには自由気ままな料理人・藤野駿(横浜さん)のほか、オンラインカウンセラー・寺井陽人(「関ジャニ∞」丸山隆平さん)、現代アーティストの卵・羽瀬彩夏(中村アンさん)など個性豊かなメンバーが暮らしており......という、一つ屋根の下で繰り広げられる「うちキュン」ラブストーリーだ。

   前回、お互いの想いを確認しあったくるみと駿。くるみは、今度の休みの日にデートに行こうと、恋人らしい特別感のあるデートに誘うが、駿から提案されたのはシェアハウスで一緒に暮らしている愛犬・こうじの散歩。

   くるみは「自らルールを設けて無理をしてでも頑張るタイプ」、一方駿は「流れのまま、水のごとく自然な成り行きに任せる」というタイプで、変化を望まない駿に、くるみはお互いの価値観の違いに不安を募らせる。

   そんななか、陽人の女性患者の、陽人へのストーカー行為が激化。周りに必要とされない環境に気を病む彼女に対し、その場に居合わせた駿は「誰かに必要だって言われて、役に立ってるって言われて、それが幸せ?」と意見する。

   「俺は自分で決めたい。自分の価値は自分で決める」と、何者にも何事にもとらわれないフリーな生き方を提唱すると、女性患者はもちろん、彼女の持つ悩みにいたく共感していたくるみも感銘を受ける。

毎話のように、ラストになって無双する横浜さん

   その帰り、くるみは駿に「考え方も習慣も価値観も正反対だけど、わたしにないものたくさん持ってる」と切り出すと、「藤野さんのこともっと知りたい... そう思えるうちは一緒にいるって決めた」と見つけ出した着地点を告白。すると駿は、くるみの頬に手を伸ばし、ぐっと顔を手繰り寄せてキスをするのだった。

   視聴者からは、互いの思いを確かめるようなキスシーンに反響が続出。また第2話の最後では、2人で宅飲みをしながら「共同生活の甘い罠」とやらで冷蔵庫前でキスを交わし、第3話の最後では、駿がくるみの手を握り「(くるみのことが)たぶん好きだね」と告白するというキュンキュンシーンが放送された。

   今回の第5話でも、「最後の数分間」で、次週への視聴を促すような「横浜さんのキュンキュンする山場」を持ってくる構成に対し、

「最後の横浜流星はいつもかっこいい」
「毎回最後の10分詰め込みすぎ!! やばぁぁぁ」
「あんまりドキドキしないなって平常心で見てたら 最後の10分くらいで40分ぶんを巻き返すドキドキを持ってきた」
「毎回最後の10分で展開速度あげるから次回が楽しみになる」
「毎度毎度最後の5分で駿が一枚上手なのキュンキュンする... ありがとうございます」

などと嬉しい悲鳴が多くあがっている。