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「恋ぷに」綾野剛のキャラ崩壊に反響 「ツンどこいった?」「もうデレデレじゃん」

   俳優の石原さとみさん(34)と綾野剛さん(39)がダブル主演を務めるドラマ「恋はDeepに」(恋ぷに、日本テレビ系)第6話が2021年5月19日に放送され、綾野さん演じる倫太郎のツンデレ御曹司キャラに異変が起きていると話題になっている。

  • 石原さとみさん(左)と綾野剛さん
    石原さとみさん(左)と綾野剛さん
  • 石原さとみさん(左)と綾野剛さん
  • 日本テレビ系ドラマ「恋はDeepに」(@deep_ntv)インタグラムより

海音のためなら、大量の塩が入った塩水もゴクリ

   石原さん演じる渚海音は、海を愛する海洋学者。海を守るという使命感のもと、建設会社「蓮田トラスト」が進めるマリンリゾート開発阻止のため動き出すが、そこでリゾート開発に人生をかけるツンデレ御曹司・蓮田倫太郎(綾野さん)と出会い、禁断の恋に落ちてしまう......というストーリーだ。

   前回、海音が実は人間ではないことを知った倫太郎。いつしかそれは世間にも漏れ始め、海音の正体を暴こうと、週刊誌の記者たちがつきまとい行為を始める。

   海音を心配した倫太郎は、海音を守るため「ウチに来ない?」と蓮田家に招待。海音が大量の塩を入れた塩水を一気に飲んでいるのを見て、改めて海音が人間ではないことを再確認すると、自らも体験しようと塩水を口に含む。

   しかしながら、やはり飲めたものではなく吐き出しそうに。しかし、海音がいる手前、「うん、いいね」と無理にでも笑顔を浮かべ、海音は倫太郎のお茶目さについ吹き出してしまうのだった。

「ツンデレのツンはどこいった?」

   そんななか、三男・榮太郎(渡邊圭祐さん)が帰宅。榮太郎に海音の正体を勘付かせまいと、海音が乾燥対策のために加湿器を抱えながら蒸気を浴びていれば、倫太郎も同じように浴びてカモフラージュを。

   また、夕飯時に、海音がてんこもりのワカメを乗せたサラダを食べれば、自らも大口でワカメを頬張り「素材のままが一番おいしい」と苦しそうにフォローするなど、終始海音に合わせる。

   その後も、2人で語り合った際には自ら海音に膝枕してもらいにいったり、海音が水槽で暮らす亀・亀田くんと会話した内容を海音から聞いた際には「亀田くんありがとう」と「海洋生物と話せる」こと自体にツッコミを入れることなく、あっさりと信じて亀に向かってお礼を述べたりと、公道のすべてから海音への好意があふれ出てしまう倫太郎なのであった。

   視聴者からは、「ツンデレ御曹司」であるはずの倫太郎が、終始デレデレと接していることに対し、

「第6話は倫太郎デレデレでツンどこいった?回」
「自分から膝枕しに行く倫太郎! もうツンないよ! デレデレじゃん!!!」
「倫太郎さんのデレデレ具合が、にやけてしまう ワカメのくだり、ほっこりしたわ」
「ツンデレどころかデレデレデレデレの優しい倫太郎さんかわいい」
「倫太郎ツンデレを二度と名乗るな。デレデレデレデレ御曹司だお前は」

などとツッコミを入れる声があがっている。