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ドラマ初出演15秒で終了「誠に遺憾」 シバターお怒り...「ギャラ100倍以上」の別オファー断り撮影

   格闘家でYouTuberのシバターさんが2021年7月9日、公式YouTubeチャンネル「PROWRESTLING SHIBATAR ZZ」に公開した動画で、読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『イタイケに恋して』でドラマ初出演を果たしたものの、自分の出演時間の短さ・扱いの雑さに憤慨した。

  • シバターさんのYouTubeチャンネル「PROWRESTLING SHIBATAR ZZ」の動画より
    シバターさんのYouTubeチャンネル「PROWRESTLING SHIBATAR ZZ」の動画より
  • シバターさんのYouTubeチャンネル「PROWRESTLING SHIBATAR ZZ」の動画より

『イタイケに恋して』でチンピラ役を熱演したシバター

   『イタイケに恋して』は、俳優でミュージシャンの渡辺大知さん、「Sexy Zone」菊池風磨さん、「超新塾」アイクぬわらさん演じる同じシェアハウスに暮らすモテない男子3人が恋愛インフルエンサーの助手となり、様々な恋の悩みを解決していくラブコメディだ。

   シバターさんは、7月8日に放送された同ドラマの第2話にチンピラ役として出演。渡辺さん演じる売れないシンガーソングライター・影山に喧嘩を吹っ掛けるも、その場に居合わせた影山の元恋人(石川恋)にボコボコにされるという役どころだった。

   「ドラマ初出演したけど・・・俺、怒ってます」と題して公開した動画でシバターさんは、『イタイケに恋して』での自分の扱いについて「一言、言わせてください。なんだありゃ!?」と激怒。続けて、プロデューサーから「この役はシバターさんにしかできないんです」と熱烈なオファーを受けた末に出演を承諾したとした上で「その結果があれですよ、あれ!」とまくしたてた。

「今後、主人公の恋のライバルとして出たい」

   またシバターさんは、自身の出演時間がトータル15秒程度だったと説明。先に決まっていたドラマの撮影日と被ったため、後から届いた東京ドームで開催の「RIZIN.28」のオファーを断ったらしく、「ギャラで言うなら、ドラマ出演料の100倍以上の金額をRIZINさんから提示されてました」と明かした。シバターさんは「仕事はそういう風にやるべきと。先に来た仕事を、お金が向こうの方が良いから向こうを取るというのは良くないと」と話したものの、「それであれですか? チンピラの役15秒ですか? それであそこで終わりですか!?」と訴えた。

   そして「思ったよりも脇役。シバターじゃなくていいじゃん、これエキストラでいいじゃんっていう感じだったっていうのが誠に遺憾でございます」とシバターさん。「今後、石川恋さんを主人公と取り合う恋のライバルとして出たいと思うので、今から脚本を直してほしい」「演技でいうんだったら、アイクぬわらよりも、渡辺大知よりも、菊池風磨よりも多分、俺が一番演技ができていたし、できると思います」と主張するなど、再出演を熱望していた。

   コメント欄には、「めちゃくちゃ期待したのにまさかのやられ役とは」「雑に扱われてんの面白すぎるだろ」「ギャラ安くてもチョイ役でもしっかり演じきって宣伝までする聖人系YouTuber」などの声が寄せられている。