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「お前が相手の女を庇えば庇うほど...」 プロミス・シンデレラ眞栄田郷敦の「漢気」台詞に視聴者胸熱

   俳優の二階堂ふみさんが主演を務めるドラマ「プロミス・シンデレラ」(TBS系)第3話が2021年7月27日に放送され、俳優の眞栄田郷敦さん演じるイケメン性悪高校生が発した「漢気溢れるセリフ」に悶絶する声が多くあがっている。

  • 眞栄田郷敦さん(写真:アフロ)
    眞栄田郷敦さん(写真:アフロ)
  • 眞栄田郷敦さん(写真:アフロ)
  • 眞栄田郷敦さん(左)が「探偵スタイル」で井之脇海さん(右)を尾行するシーン。TBS「プロミス・シンデレラ」のインスタグラム(@pc_tbs2021)より

「会ったときにちゃんとぶつけろよ」

   原作は、橘オレコさんによる同名漫画。離婚を機に、無一文、無職、宿無しになってしまった桂木早梅(二階堂さん)が、ひょんなことから性悪男子高校生・片岡壱成(眞栄田さん)と出会い、借金返済のため片岡家の豪邸に居候しながらサイコロの目で運命が決まる「リアル人生ゲーム」に挑戦するというストーリー。

   ※以下、ネタバレを含みます。

   第3話では、早梅が夫・正弘(井之脇海さん)との離婚届を書きに、一旦自宅へ戻ることに。早梅がまだ正式に離婚していないことを知った壱成は、正弘から慰謝料300万円をぶんどるゲームを企画する。

   正弘に言いたいことをぶつけられない早梅に「会ったときにちゃんとぶつけろよ。『不倫されて悲しかったんだよ、この嘘つき野郎』ってさ」と素直な気持ちを伝えたほうがいいとアドバイスし、半ば強引に押し切られた早梅は気が乗らないながら正弘と対峙する。

「目の前にいるこいつがゴリゴリ削られてんだよ」

   しかし当日、やはり言いたいことを我慢してしまう早梅。早々に離婚届にサインし、自宅からでてきた早梅の曇った表情に、壱成は「お前全然スッキリしてねえじゃん」とし、まさかの自宅へ突撃する。

   「ずっと不安だった。君にとって僕は運命の相手じゃなかったんじゃないか」と自信のなさゆえに不倫をしてしまったと告白する正弘に対し、壱成は「ならお前にとって不倫相手は運命の女だったのかよ?」「既婚者に手を出す女なんてどうせろくでもない女」と呆れたように言う。それでもまだ「不倫相手は悪くない。悪いのは全て自分だ」と主張を続ける正弘に、「お前が相手の女を庇えば庇うほど、目の前にいるこいつ(早梅)がゴリゴリ削られてんだよ」と声を荒らげるのだった。

   早梅を想い、夫にガツンと言いのけた壱成に対し、視聴者からは「高校生でも、こんな理不尽な理由をのべる男にガツンと言い返せるゴードンにちょっときゅんとしたわww」「壱成くんが、早梅さんの旦那さんにキレるシーン胸熱でした」「自分の為に怒ってくれるとか惚れる」「ちゃんと悲しさを引き出してくれる壱成、優しい」など胸を打たれたとの声が相次いでいる。