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「心より感謝」五輪豪代表が「日本語垂れ幕」 コスタリカ選手も共感、ファン「誇りに思う」

   東京五輪・柔道男子66キロ級に出場したコスタリカ代表のイアン・サンチョチンチラ選手が、選手村で感謝を込めた日本語の垂れ幕とともに撮影した写真を披露した。

  • 柔道66キロ級コスタリカ代表のイアン・サンチョチンチラ選手(写真:AP/アフロ)
    柔道66キロ級コスタリカ代表のイアン・サンチョチンチラ選手(写真:AP/アフロ)
  • 柔道66キロ級コスタリカ代表のイアン・サンチョチンチラ選手(写真:AP/アフロ)
  • イアン・サンチョチンチラ選手のインスタグラム(@iansanchin)より

「心より感謝いたします」「THANK YOU」の垂れ幕

   サンチョチンチラ選手は2021年7月29日にインスタグラムで、

「心より感謝いたします」

と日本語でつづりつつ、選手村にあるオリンピックシンボルのモニュメント前で両手を広げ、爽やかな笑みを浮かべている自身の写真をアップした。

   写真右奥に写る選手村の居住棟のベランダからは「心より感謝いたします」「THANK YOU」と書かれた垂れ幕がぶら下がっている。垂れ幕の最下部にはオーストラリア五輪チームのマークがあり、同国五輪ツイッターも7月17日にこの垂れ幕が写った写真を投稿していた。

   サンチョチンチラ選手は今回の投稿で、スペイン語で「右の建物にある言葉は、翻訳すると『心の底から感謝しています』という意味で、私もそんな気持ちでいます」(日本語訳、以下同)と共感していた。

   この投稿にはコスタリカからとみられるユーザーは、

「コスタリカ史上最高の柔道家!」
「あなたを誇りに思います」

といった声を寄せていた。