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「3歳の歌姫」金メダルを持って大喜び レスリング須崎優衣が粋な計らい「かわいすぎました~」

   東京五輪・レスリング女子50キロ級で優勝した須崎優衣さん(22)が、「3歳の歌姫」こと村方乃々佳ちゃんに金メダルを首にかけてもらった写真をツイッターなどに投稿し、話題になっている。

   須崎さんと乃々佳ちゃんは、日本テレビ系で2021年8月22日に生放送された「24時間テレビ」に出演した。

  • レスリング女子50キロ級で優勝した須崎優衣さん(写真:エンリコ/アフロスポーツ)
    レスリング女子50キロ級で優勝した須崎優衣さん(写真:エンリコ/アフロスポーツ)
  • レスリング女子50キロ級で優勝した須崎優衣さん(写真:エンリコ/アフロスポーツ)
  • 金メダルに見入る乃々佳ちゃん(須崎優衣さんのインスタから)

首にかけてもらい、興味津々にメダルを見入る

   乃々佳ちゃんは、2歳のときに童謡こどもの歌コンクールで「犬のおまわりさん」を歌い、 史上最年少で銀賞を受賞した歌唱力の持ち主だ。22日も、シンガーソングライター森山直太朗さん(45)の「さくら(独唱)」を歌い上げ、その伸びのある歌声は健在だった。

   須崎さんは、こんな乃々佳ちゃんと番組出演を通じて交流を深めた様子で、22日にツイッターとインスタグラムに2人の写真をアップした。

   そこでは、須崎さんから金メダルを首にかけてもらい、興味津々にメダルを見入る乃々佳ちゃんの姿が写っていた。これに対し、須崎さんは、「大好きなののかちゃんとも仲良くさせて頂き嬉しかったです ののかちゃんかわいすぎました~」とツイートしていた。

   須崎さんは、五輪決勝で中国選手を相手に圧倒的な強さでテクニカルフォール勝ちした実力の持ち主だが、このときばかりは優しい笑顔が満開だった。ツイッターでは、「子ども大好きなんですねー」「今度は一緒に歌ってください!」といった声が出ていた。

しっかりとメダルを手に持って、礼儀正しく振舞う

   金メダルと言えば、名古屋市の河村たかし市長が表敬訪問した選手のメダルを噛んで、非難が相次ぐ大騒動になった。乃々佳ちゃんは、金メダルを首にかけてもらっても、しっかりと手に持って礼儀正しく振舞っていた。ツイッターでは、その可愛らしい仕草に「これなら たとえ金メダル噛まれたとしても 全力で許せますね」といったリプライも寄せられた。

   須崎さんがインスタでも、2人の写真をアップすると、乃々佳ちゃんのアカウントからは、「金メダルに触れさせて頂けるという貴重な体験を本当にありがとうございました 乃々佳 今後のご活躍も応援しております!!」とのリプライが送られた。これに対し、須崎さんも、「こちらこそありがとうございました ののかちゃんに会えてとっても嬉しかったです 私もこれからも応援しています」とお礼の言葉を述べていた。

(J-CASTニュース編集部 野口博之)