「坊主の影チラつく」「塩対応のイメージ」 先輩2人に容赦なし、NMB渋谷凪咲のキレキレ指摘に反響

   アイドルグループ「NMB48」渋谷凪咲さんが、2021年8月 31日放送の「ロンドンハーツ」（テレビ朝日系）に出演。歯に衣着せぬ物言いで笑いを誘い、反響を呼んでいる。

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  島崎遥香さん（2016年撮影）

独自の観察眼で、出演者たちの順位を予想

   今回は人気企画「格付けしあう女たち」で、テーマは「20～40代の一般女性200人に聞いた『友達になりたくない女』」。スタジオには、元「AKB48」峯岸みなみさんと島崎遥香さん、お笑いトリオ「3時のヒロイン」、タレントの「みちょぱ」こと池田美優さんら10人が登場した。

   渋谷さんは、順位を予想してすべて当てたら賞金がもらえるという出演者で1人だけの「格付け発表者」に。結果発表の前に、自分の予想を理由とともに順に話していった。

   7位に池田さんを選ぶと、その理由に「いままでのギャルって、ヤンチャだったりチャラいイメージがあったと思いますけど、それを変えたのがみちょぱさんだと思う。すごい上品で、カッコイイ女性っていう...」「友達になると『姉貴感』がでそうだけど、そういうのが怖いと思う人もいるだろうから7位に」と指摘。スタジオからも共感する声が多くあがる。その後も、独自の視点で、出演者たちについて良し悪しのイメージを語っていくのだが...。

AKBグループの先輩にも牙をむく

   峯岸さんを5位にランク付けし、「インスタで真剣に（フォロワーの）人生相談や恋愛相談に乗ってくれているので、女子は友達になりたい人はめっちゃ多いと思う」と分析する一方、「みーちゃんを見てると、たまに坊主の影がチラつく」と約8年前に起きた恋愛スキャンダル事件を掘り起こして指摘。スタジオからは大爆笑が起こり、峯岸さんは「まだダメ？」と苦笑いを浮かべる。

   3位にした「3時のヒロイン」福田麻貴さんに対しては、「世間から麻貴さんを見ると、口うるさくて、いつもムスッとしながらトリオの真ん中にいる人」と主張し、福田さんも「今の私のコンプレックス全部言わんといて」と図星であると自虐する展開に。

   そして1位につけた先輩である島崎さんについては「世間の意見だと思って聞いてください」とした上で、「塩対応」のイメージが強く残っているであろうことを指摘し、「それを凌駕する甘いエピソードがまだないから、塩対応（のイメージ）が残っている」と印象を述べた。さらには「気まぐれに予定変更したりとか、怒りの地雷がどこか分からない」と別の角度からも説明。「ずいぶんとナマい意見」とツッコむ田村淳さんに、渋谷さんは「世間です」と強調するのだった。

   先輩後輩関係関係なく、あくまで「世間のイメージ」としてズバズバ指摘していく渋谷さんに対し、視聴者からは「渋谷凪咲、キッツイけどかなり芯食ってるから逆に気持ちいいな... 言われたら死にそうやけど...」「渋谷凪咲キレッキレや」「坊主の影がチラつくって表現がオモロイねん。言葉選び上手い」「ほんわかしてそうで頭がキレる子だと思う。ロンハーでは世間が思ってそうなことをズバッと言っててなかなか鋭い印象」などと話題を呼んでいる。