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熊本市長が全治8週間の骨折 初詣で母に「転倒注意」したばかり...「用心しなさいよ!」逆にお叱り

   熊本市の大西一史市長が2022年1月4日、入浴時に転倒して骨盤の仙骨を骨折したとツイッターで明かした。全治8週間だという。ネット上では大西市長の体を労わるような声が寄せられている。

  • 大西一史市長(写真:アフロ)
    大西一史市長(写真:アフロ)
  • 大西一史市長(写真:アフロ)
  • 熊本市長・大西一史氏のツイート(@K_Onishi)より

「心も体もお尻も痛いです」

   4日、大西市長は「新年早々大変お恥ずかしい話ですが」と前置き、

「昨日入浴の際に転倒して臀部を強打して仙骨を骨折してしまいました」

とツイートした。同日に予定されていた市長会見などをはじめとして、回復するまではリモートで執務を行うとする。「私の不注意で市民の皆さんにご迷惑をおかけして申し訳ありません」と謝罪した。

   翌5日には寄せられたお見舞いの声に感謝を述べつつ、「当たり前ですが立場上自分の身体も公的なものなので万全の注意をしながら生活せねばと改めて反省したところです」として謝罪を重ねる。さらに、

「痛み止めを飲んでますが、やはり痛みは結構なものです。立ったり座ったり歩いたりがなかなか厳しいのと、トイレがかなり辛いものがあります」

などと報告している。

   また大西市長は初詣に行った際、転倒事故に気をつけるよう高齢の母に注意喚起したばかりだと明かし、「その私が真っ先に転んで骨折するとは...母からは『正月早々骨折するなんて。用心しなさいよ!』と言われてしまいました」ともツイート。「心も体もお尻も痛いです」と伝えている。

   大西市長の投稿にツイッターでは、「重症じゃないですか!」「あらら...おだいじに...」「安静にしてゆっくりおやすみください!」といった声が寄せられている。