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連載中断の理由は「愛犬の突然死」だった 漫画家が報告「自分の半分を失くしたよう」...再開も示唆

   漫画家の新條まゆさんが2022年1月15日、ツイッターで漫画「虹色の龍は女神を抱く」の連載を中断している理由について説明した。

   2021年4月から「コミックシーモア」で連載していた同作。しかし、5話の中編を最後に連載はストップ状態になっていた。

  • 新條まゆさんのツイッター(@shinjomayu)より
    新條まゆさんのツイッター(@shinjomayu)より
  • 新條まゆさんのツイッター(@shinjomayu)より
  • 新條まゆさんのツイッター(@shinjomayu)より

「職業柄、片時も離れなかった」

   新條さんはツイッターに「お詫びとお知らせ」と記した文書を公開。その中で「虹色の龍は女神を抱く」の配信ストップについて触れ、「実は昨年10月、15年連れそった最愛の存在の愛犬キラを突然死という形で亡くしてしまいました...」と明かした。

   新條さんはこの出来事について「職業柄、片時も離れなかったキラを失ったことは自分の半分を失くしたようで、ショックのあまり、創作活動ができずにいました」と大きなショックを受けたと説明。

   しかし「ですが、2022年に入って、いつまでも落ち込んでいたらキラもちゃんと虹の橋を渡れないと思って気持ちも新たに作品を作ることにしました」と連載再開を示唆。ファンに対し「お待たせしてしまった方々、大変申し訳ありません」と謝りつつ、「引き続きこの作品を是非応援していただけるとうれしいです」と呼びかけた。「そう遠くないうちに続きを配信予定です。楽しみにしていて下さいね」と予告した。

   新條さんは「リハビリも兼ねて、イラストを描いてみました」と作品の書き下ろしイラストも公開している。

   この投稿に新條さんの元には、

「15年も一緒に過ごせてきっとキラちゃんも幸せだったと思います」
「お空から先生のことを見守っていると思います」

という声が集まっていた。