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川口春奈の「画伯っぷり」に反響 ゾウを描いたつもりが...衝撃クオリティにスタッフ爆笑

   俳優の川口春奈さん(27)が2022年2月27日にYouTubeで公開したお絵描き動画に、「想像以上に画伯」「想像の斜め上いきすぎくらい予想外な画伯っぷり」といった声が集まっている。

  • 川口春奈さん(写真:伊藤 康夫/アフロ)
    川口春奈さん(写真:伊藤 康夫/アフロ)
  • 川口春奈さん(写真:伊藤 康夫/アフロ)
  • 「はーちゃんねる」から
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「何を描いたでしょうか??」

   動画のタイトルは「絵ごころしりとりやってみた!」。内容は、川口さんとスタッフが、イラストでしりとりをするというもの。絵を披露した時点では正解は発表しないため、相手が絵の解釈を誤ると、間違ったまましりとりが続いてしまう可能性もある。

   動画冒頭、川口さんは試しに「ゾウ」の絵を描いた。その結果、出来上がったのは、あたかも2足歩行をしているかのような、異様な鼻の長さのゾウだった。

   その衝撃的な出来栄えは、川口さんのYouTubeスタッフのツイッターで、「こちら川口が描いた絵なのですが、何を描いたでしょうか??」とクイズの題材とされてしまう始末。動画本編で川口さんは「これ見せられてゾウ以外ないでしょ!」と強弁していたが、完成したイラストを見たスタッフは爆笑していた。

   動画本編では川口さんとスタッフがそれぞれ5回ずつ絵を披露し、計10枚の絵が登場。先手は川口さんで、1枚目として披露したのは「猫」。先程のゾウとは打って変わって体全体を描こうとしなかったのが良かったか、猫の顔の特徴をきちんと掴んだ1枚には、スタッフからは「おおー!」との感嘆の声が上がった。

「川口画伯のしりとりでございました」

   これ以降、2人は同様の手順で互い違いに絵を披露。「独楽」(スタッフ)→「眉毛」(川口)→「下駄」(スタッフ)と来て、川口さんが披露したのは地面からそびえる何かを描いた絵。正解は「たけのこ」だったが、前述の通り、しりとりの最中は正解を言わないのがルール。

   なかなか意図が伝わらない中、川口さんは「噓でしょ!」と、スタッフの感性の鈍さを嘆いたのだった。

   その後、「子供」(スタッフ)→「桃」(川口)→「餅」(スタッフ)→「中華」(川口)→「缶」(スタッフ)と来たところで規定の10個に到達し、しりとりは終了。

   答え合わせでは川口さんが「眉毛」のつもりで描いた絵がスタッフには「まつ毛」として伝わり、「げ」が共通していたため、しりとりが「結果として」続いていたことが分かって収録部屋が笑いに包まれるなどしたあと、川口さんが「川口画伯のしりとりでございました」とほほ笑むと動画は終了したのだった。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)