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「170cmない男は人権ない」炎上余波 同チーム別プロゲーマーが過去の暴言謝罪「失望感与えた」

   プロeスポーツチーム「CYCLOPS athlete gaming(CAG)」に所属するプロゲーマー・Ayagator(アヤゲーター)さんが2022年2月28日、自身の過去の発言についてツイッターで謝罪した。

   CAGをめぐっては、所属していたプロゲーマー・たぬかなさんがライブ配信中、身長170センチメートル以下の男性に対して「人権ない」などと発言し、2月17日に選手契約解除。並行して、たぬかなさん以外のメンバーの不適切発言にも注目が集まっていた。選手兼マネージャー・Kbaton(コバトン)さんも18日、過去の不適切ツイートを理由に契約解除が発表されていた。

  • Ayagatorさんのツイッター(@sss27iq)より
    Ayagatorさんのツイッター(@sss27iq)より
  • Ayagatorさんのツイッター(@sss27iq)より
  • Ayagatorさんのツイッター(@sss27iq)より

「選手としての意識が欠けておりました」

   たぬかなさんの発言後、芋づる式に問題視されていたプロゲーマーの不適切発言。Ayagatorさんも数年前、ツイッターで障害者に対する差別的な言葉を使った暴言の投稿を繰り返していたとし、問題視されていた。

   そんな中、Ayagatorさんはツイッターを更新し、「常日頃から自分を応援してくださる方々や関係各位の皆様に、過去のTwitter上での発言により多大な迷惑、失望感を与えてしまった事を心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。

   Ayagatorさんは自身の過去のツイートについて「自身の選手としての意識が欠けておりました。プロ選手としての心得を学び直し、同じ過ちを今後決して犯さぬよう、深く反省しております」とし、「競技の実力のみならず、言動の面でも次世代から憧れる存在になれるよう、努力を積み重ねていきます。よろしくお願いいたします」とつづっていた。