J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

セブン-イレブンが「焼きたてパン」テスト販売 レジでオーブン調理、一部店舗で開始

   セブン-イレブンが、「焼きたてパン」のテスト販売を一部店舗で始めた。

  • セブンイレブンが「焼きたてパン」一部店舗でテスト販売(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)
    セブンイレブンが「焼きたてパン」一部店舗でテスト販売(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)
  • セブンイレブンが「焼きたてパン」一部店舗でテスト販売(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)
  • セブンイレブン麹町駅前店で販売されていた3商品。上から時計回りにメロンパン、チョコクロワッサン、クロワッサン

店員がオーブンで調理

   2022年3月16日、セブン-イレブン麹町駅前店(東京・千代田区)で「焼きたてパン」の販売がはじまった。店内に入ると「お店で焼いたパンスタート」「パリパリサクサクもっちり 焼きたてパンはじめました」と書かれたポップが目に飛び込んでくる。

   同店で販売していたのは「お店で焼いたメロンパン」(127円、以下税込み)、「お店で焼いたクロワッサン」(127円)、「お店で焼いたチョコクロワッサン」(149円)の3品で、いずれもレジ横のショーケースに陳列されていた。ショーケース隣の「ご注文カード」を手に取りレジで注文すると、店員がケースからパンを取り出し、オーブンで調理。最終的に温かいパンが提供される。

   運営するセブン&アイ・ホールディングスの広報担当者は16日、J-CASTニュースの取材に、焼きたてパンの提供は麹町駅前店含む「ごく一部の店舗」でテスト的に行っているものだとした。

   コンビニ業界では、山崎製パン(千代田区)運営のデイリーヤマザキが店内ベーカリー「デイリーホット」を展開。セブンイレブンは21年6月から一部エリアで「お店で揚げたカレーパン」を販売している。