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カムカム、視聴者からは早くも続編希望 「ビリーとひなたの今後が気になる」

   連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(NHK)が、2022年4月8日で最終回を迎えた。3代目ヒロイン・大月ひなた(川栄李奈さん)の初恋が進展しそうな幕引きに、視聴者からは早くも「続編希望」の声があがっている。

  • NHK公式サイトより
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  • NHK公式インスタグラムより

最終回にして初恋の相手・ビリーと再会

   俳優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄さんが3世代ヒロインを演じる同作。ラジオ英語講座を題材に、100年にわたる家族の物語をハートフルに描く。

    ※以下ネタバレを含みます。

   ラジオ英語講座の講師を務めていたひなたは、アメリカ留学後、映画村でラジオのアシスタントのウィリアム(城田優さん)と再会。ウィリアムが持っていた手裏剣のキーホルダーを見て、ひなたはウィリアムが「ビリー」だと気がつく。

   ビリーといえば、小学生のひなたが一目惚れした相手。ビリーとコミュニケーションがとりたくて英語の勉強を始めるも3日ほどで挫折。話すことは叶わず、ビリーがアメリカへ帰国する形で失恋となった。ちなみに、英語名「ウィリアム」の愛称は「ビリー」である。

   その後、まだひなたの正体に気が付いていないウィリアムに対し、ひなたは英語で「うちへ寄っていきませんか? 一緒に回転焼きを食べましょう」と提案。ウィリアムは快諾し、「May I call you,Hinata?(ひなたと呼んでいいですか?)」と尋ねたあと、笑顔で歩き出す2人の後ろ姿が映し出されるのだった。

   未来を予感させる展開に対し、視聴者からは「ビリーとひなたの今後も気になるから、特別編とかやってくれないかな?」「ひなたとビリーのこの後の物語が長く続くといいな?」「幼い頃ひなたがビリーに言えなかった言葉で締め括られるのがきれいすぎ」などと早くも続編希望の声が多くあがっている。