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不手際あれば「名指しでブチギレられる」 渡辺直美が実体験、米空港「恐怖の荷物検査」とは

   お笑いタレントの渡辺直美さんが2022年5月30日、空港での恐怖体験をインスタグラムで明かした。

   渡辺さんは現在、アメリカに拠点を置いて活動している。

  • 渡辺直美さん(2019年撮影)
    渡辺直美さん(2019年撮影)
  • 渡辺直美さん(2019年撮影)
  • 渡辺さんのインスタグラム(@watanabenaomi703)より
  • 渡辺さんのインスタグラム(@watanabenaomi703)より
  • 渡辺さんのインスタグラム(@watanabenaomi703)より
  • 渡辺さんのインスタグラム(@watanabenaomi703)より

「私は三年前を最後に名指し怒号はされていません」

   渡辺さんはストーリーズで、アメリカの空港で撮影した写真を公開し、「恐怖の荷物検査、今回も名指しで怒られずに無事終了」と報告。一方、「いつも通り飛び交う怒号に客は皆怯え、震える手を押さえながらカゴに荷物をつめる」とも伝えた。

   渡辺さんによるとアメリカの荷物検査所は、「カゴを無駄に使用するのはダメ 一つのカゴにつめ過ぎるのもダメ」といい、「荷物と誠実に向き合い、カゴのポテンシャルをしっかり理解し無駄なく荷物を並べないと名指しでブチギレられる」という。渡辺さんは「もうパズルゲームって呼んでるにょ」とつづっていた。

   渡辺さんは次の投稿で、「私は三年前を最後に名指し怒号はされていません」と、この数年は怒られていないことを告白。相手はその客が英語を話せるかどうかは考慮してくれないといい、「ただ指示無視するやばいやつに映るから名指しで怒るにょ」と明かした。

   現在、渡辺さんは「やり方がわからない人や名指し怒号起きそうな人に近寄り事前に教えるというボランティアをさせて頂いております」と、自主的に他の利用客に荷物検査を通るコツを教えているとのこと。

   また、「向こうもお仕事で我々の安全を守るために平等に厳しくしてますからね 協力しましょう」と職員の厳しさに理解を示しつつ、「そう、荷物検査終わるまで我々全員容疑者です」とつづっていた。

   さらに渡辺さんは、この投稿に共感してくれたファンの声を取り上げ、「日本だったら『お客さま~上着もお願いします~』だけどこっちだと『おい、てめぇわざとやってんのか?』みたいなさ」と、日本とアメリカの違いを指摘。

   「渡辺容疑者急浮上なのよ『違う わすれてたや あは』滝汗でさらに疑いが深まる」と"あるある"を披露しつつ、最後には「優しい人や空港も沢山あるよ 怖い割合が多いだけ」とつづっていた。