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母の職場に電話→「夫の愚痴」を延々と... ちむどんどん良子の仰天行動に視聴者ツッコミ

   2022年6月6日放送のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」に出演した俳優の川口春奈さん(27)の「愚痴電話」が、視聴者の間で話題だ。

   作中で川口さんはヒロイン・比嘉暢子の姉・良子役で出演。第35回の放送で良子は教師仲間の石川博夫(山田裕貴さん=31)と結婚し、仕事を退職。そして、第39回では第1子となる女児を出産するなど、順調な家庭生活を送っているかに見えた。しかし、この日放送された第42回では、それらをひっくり返すような言葉が良子の口から飛び出していたのだ。

  • 川口春奈さん(写真:Pasya/アフロ)
    川口春奈さん(写真:Pasya/アフロ)
  • 川口春奈さん(写真:Pasya/アフロ)
  • 「ちむどんどん」公式ツイッターから

「こんなことになるって分かってたら、結婚しなかったのに」

   夕日が差す中、良子の母・優子(仲間由紀恵さん=42)が仕事場の共同売店で出ていたのは、実家を離れ、夫と子供と新居で暮らす良子からの電話だった。「そ、それは、博夫さんと離婚したいということね?」と、良子が放った離婚宣言を思いとどまるよう呼びかける優子だったが、良子は「結婚する前は家事も育児も男女平等。子供が生まれても絶対に任せっきりにしない約束だったのに」とおかんむりの様子。さらに、「背中が言ってるさ。『子育ては女の仕事』『嫁という字は家のおんなと書く』って」と、その愚痴は留まるところを知らない。

   すると、新居の廊下には帰宅した博夫の姿が。しかし、良子はその影に気付いてか気付かずか、「石川の家は、とにかく男が威張ってて、親戚の集まりでも、男が座敷で酒を飲んでる時、女はずっと台所」と、夫の実家への不満をぶちまけつづけた。さらに、博夫が背後に迫っても、「まるでしつけられた子犬。きちんと座っていい子にしてる」と、石川家の体たらくに何一つ意見しない博夫が情けないと優子に訴えつつ、「こんなことになるって分かってたら、結婚しなかったのに」と、決定的な一言を放ったのだった。

   これらのシーンに対しては、「ネーネー離婚してもいいけど、先生辞めたんですよね?どうするの?」といった声が上がったほか、「あんなに大切にするって言った金吾を振って博夫と結婚したのはあなた自身でしょ!」と、第34回で結婚寸前まで行った喜納金吾(渡辺大知さん=31)を選ぶべきだったとする声、さらには、

「背中向けて電話しちゃってる良子が怖いかったなー」
「夫が帰る時間狙って聞こえるように愚痴言ってるよね、良子」
「ある意味間接的な電話ででも良子の気持ちが伝わってよかったかな?とは思う。さぁ、博夫 どうする?」
「良子、旦那の愚痴を母親の職場に電話。家に電話あるだろ」

といった声も上がっている。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)