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「なんて感動的」「泣けてきます」 大竹しのぶが披露した「37年前の家族写真」と義母の思い出

   俳優の大竹しのぶさん(64)が2022年6月9日、27歳の頃に撮影したという家族写真をインスタグラムで披露した。

  • 大竹しのぶさん(2017年撮影)
    大竹しのぶさん(2017年撮影)
  • 大竹しのぶさん(2017年撮影)
  • 大竹さんのインスタグラム(@shinobu717_official)より

「貴女の子供なら私の孫でしょ」

   大竹さんは「27歳の頃。夫と、義母と一緒に旅行に行った時の写真です」と説明しながら、若き日の写真を公開した。

   写真には、1982年に結婚したドラマディレクターの服部晴治さん(87年に死別)と、車に乗った義母、そして車にもたれかかる大竹さんが映っている。

   大竹さんは投稿で、写真に映った義母について、

「先週のある朝、娘が ねえ、服部のおばあちゃんって、いくつで亡くなったんだっけと聞いてきました。101歳だったと思う、すごいね。と私。夫が亡くなり、その後私は再婚、そして離婚をしましたが、時々、私と子供達は、義母のいるホームに会いに行っていました」

と振り返った。

   また、服部さんとの死別後に再婚した前夫・明石家さんまさんとの娘・IMALUさんと、「服部のおばあちゃん」のエピソードも披露した。

「ある日、『これ私の孫達に、ほんの少しずつだけど、分けたいの』と言って二人に茶色の封筒を出して来ました。『でも、お義母さん、娘(IMALU)は関係ないので頂けません』というと、『貴女の子供なら私の孫でしょ』と言って娘にも封筒を渡して下さったのです」

   IMALUさんは今でもその封筒を大事にしているとのことで、「おばあちゃん、優しかったね。二人で、朝の食卓で涙が出てきそうになってしまいました」としった。

   大竹さんが披露したエピソードを受け、コメント欄には「泣けてきます」「なんて感動的な話しなんでしょう」といった声が寄せられている。