「こんなに可愛い西島秀俊さん観ていいんですか」 「ユニコーンに乗って」の懸命な姿に視聴者悶絶

   俳優の西島秀俊さんが2022年7月12日放送のドラマ「ユニコーンに乗って」（TBS系）に出演。劇中で見せた可愛らしい姿が話題になっている。

• 
  西島秀俊さん（2018年撮影）

「カタカナ」にあたふた...

   20代のスタートアップCEO・成川佐奈（永野芽郁さん）のもとに、元銀行員・小鳥智志（西島秀俊さん）が中途採用で転職してきた。2人はビジネスパートナーとなり、「ITの力ですべての人が平等に学べる場所を作る」という理念を胸に奮闘していく。

   佐奈は、ネットの仮想空間に誰でも無料で通えるバーチャルスクール「スタディーポニーキャンパス」の実現に向け、資金獲得に奔走する。そんななか迎えた小鳥の初出勤日。周りの社員がラフな私服で働く一方、小鳥はスーツを着用し、どんなときも謙虚な態度。会議で飛び交う「相互フォロー」や「アクティブユーザー」といった聞き慣れないIT単語は紙の辞書で意味を調べ、社員から飲み物の買い出しを頼まれた際には「ラージバニララテアドショットエキストラホイップ」といった呪文のようなカスタマイズにあたふた...。

   社内チャットさえ使いこなせない小鳥に対し、資金繰りに焦る佐奈はついイライラしてしまうが、その一方でアナログ人間がゆえの地道かつ斬新なアイデアにひらめきをもらう日々でもあった。

「小鳥さんがひたすら可愛かった」

   アプリ体験会のあと、小鳥は「今日ここで会ったお客様が、アグ、ア、アクティブユーザーになってくださるといいですね！」と覚えたての単語を使い出し、佐奈を感動させる。「過ごしてきた時間も違えば、考え方や習慣違うのも当然で。だからこれからはお互い無理に合わせようとせず、でも良いところはどんどんシェアできたらいいなって思います」と気持ちを伝えると、小鳥も「それがきっとジェネレーションギャップならぬ、ジェネレーションハイブリッドってことですね」と賛成するのだった。

   IT業界や若者の働き方など、慣れない環境のなかで懸命に奮闘する小鳥を演じる西島さんについて、視聴者からは「小鳥さんの真面目さ、明るさ、可愛さが溢れ出てる」「小鳥さん可愛い　あんないいおじさん、現実の会社には絶対いない...」「小鳥さんに癒やされてる...　毎週こんなに可愛い西島さん観ていいんですか...　ありがとうございます...」「小鳥さんがひたすら可愛かった。 可愛い西島さんを拝めるドラマだぞ」などと悶絶するとともにエールを送る声があがっている。