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優希美青が「ちむどんどん」仲間由紀恵に激似 マッサン・エマ役が「めちゃ綺麗になった」

   NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」のヒロインの母・比嘉優子の若かりし頃を演じた俳優の優希美青さんが、現在の優子を演じる仲間由紀恵さんに似ていると話題になっている。

   舞台は1978年8月の沖縄。優子の再婚話を聞きつけた暢子(黒島結菜さん)たち四兄妹は、お盆の最終日「ウークイ」に数年ぶりにやんばるに集った。そこで、優子の口から夫婦の過去が明かされる。

    ※以下、ネタバレを含みます。

  • 俳優の優希美青さん(写真:ZUMA Press/アフロ)
    俳優の優希美青さん(写真:ZUMA Press/アフロ)
  • 俳優の優希美青さん(写真:ZUMA Press/アフロ)

「小さいころから大好きで憧れていた仲間由紀恵さん」

   優子は、実家の家族と今は亡き夫・賢三(桜田通さん)が集った古い写真を持ち出し、戦時中から戦後にかけて、優子と賢三がどのように過ごしてきたのか語り始めた。

   1944年の那覇。優子には姉の時恵、弟の秀夫がいた。優子と秀夫は、姉の舞う美しい琉球舞踊を見よう見まねで踊っていたという。回想シーンでは、真剣なまなざしで姉の姿を追う若かりし優子の姿が映された。当時の優子はおでこを出したみつあみ姿だった。

    過去の優子を演じた優希さんは、ドラマ公式ツイッターに次のようなコメントを寄せている。

「小さいころから大好きで憧れていた仲間由紀恵さん演じる『 優子』の過去を私が演じさせていただけると聞いたときは本当に驚きましたが、とってもうれしかったです。 仲間さん演じる優子に近づけるよう、『ちむどんどん』はもちろん、仲間さんのほかの出演作品も見て撮影に入りました」

「そこにいたのは10代の優子さんそのものだった」

   ツイッターでは、優希さんの演技が仲間さんに非常によく似ていると驚く声が広がっている。

「今日のちむどんに出ていた仲間由紀恵さんの役の若い頃を演じた役者さん、そっくりすぎて本人かと疑ってた」
「彼女を見ても仲間由紀恵さんに似てると思ったことないのに、そこにいたのは10代の優子さんそのものだった」
「全然気づかなかったー!仲間由紀恵の演技に寄せたのかな!!すごい!!」

   さらには「優希美青、仲間由紀恵にも似てるけど角度によっては黒島結菜にも似てるので、珍しく大正解キャスティングだと思う」と称賛する声もあった。

   またツイッターでは「マッサンのエマちゃんか!」と驚く声も。優希さんは、2014年から15年にかけて放送された連続テレビ小説「マッサン」で、主人公らの養女・エマの少女期を演じた。このとき、ちむどんどんのヒロイン・暢子役の黒島さんとも共演している。久々の朝ドラ出演に感慨に浸る声も広がっている。

「全然気づかなかっためちゃ綺麗になったなぁ」
「優希美青さん、『マッサン』エマ役以来の朝ドラへの帰還。エモい」
「『マッサン』には黒島さんも出てた(エマの友人役)から、時空を超えた再共演という感じがして良いなあ」