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丸焦げと苦情→料理研究家が反論「レシピ通りに作ってください」 ネット同情...虚偽クレーム指摘も

   料理研究家のリュウジさんが2022年8月8日、レシピ動画に想定外の苦情が寄せられ、「頼むからレシピ通りに作ってください」と困惑気味に対応している。

  • リュウジさんのツイッターより
    リュウジさんのツイッターより
  • リュウジさんのツイッターより
  • リュウジさんに寄せられたツイート

「誰でも出来るレシピにして頂けないでしょうか?」

   「焦がし、、、これがどこまでやれば良いのか?が分かりません!!」。リュウジさんのツイッターに8日、怒りと涙の顔文字を添えたこんなリプライが寄せられた。リュウジさんが考案した料理「やみつきピーマン漬け」への感想だ。

   ツイートには、アルミホイルの上で黒焦げになったピーマンのような食材の写真が添えられている。

   投稿者は「もっと誰でも出来るレシピにして頂けないでしょうか?私もリュウジさんのレシピ食べてみたいのに、全然出来ません」と苦言とともに要望した。

   ピーマン漬けの作り方は、リュウジさんがユーチューブで解説している。ピーマンをフライパンで炒めて適度に焦げ目をつける。その後、特製ダレに浸して完成だ。アルミホイルは使わない。

   リュウジさんはこの人物に「元レシピがフライパンで焼いているのに対してこれはグリルで焼いてますね」と反論。「もう少し分かりやすくするように善処します」と譲歩するも、「マジで頼むからレシピ通りに作ってください」と繰り返し訴えた。

   一連のやり取りは注目を集め、「なぜ動画内と同じ調理法で調理しないのか」「こんなんで、リュウジさんのレシピに穴があると言われたらたまったもんじゃない」と同情の声が少なくない。

   "失敗作"の画像を調べると、同じとみられるものが2004年のブログ記事で見つかった。今回ツイートしたユーザーはたびたびリュウジさんに同様のリプライをしており、添付画像はやはり他者の著作物と考えられるため、「画像拾って来て、嘘のクレーム...」「明らかに嫌がらせ」と指摘されている。