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ゆたぼん100万円支援者「話ができないお猿さんw」 アンチ挑発連投「口だけの猿」「低レベル」

   「少年革命家」を名乗る不登校YouTuberのゆたぼんさんに100万円を支援した実業家「かずきち」さんが、ツイッターで支援を批判するアンチとの応酬を続けている。

  • ゆたぼんさんのインスタグラム(yutabon_youtuber)より
    ゆたぼんさんのインスタグラム(yutabon_youtuber)より
  • ゆたぼんさんのインスタグラム(yutabon_youtuber)より

「正式にゆたぼん君とやり取りさせてもらってる証拠です」

   クラウドファンディングで集めた資金で日本一周中だったゆたぼんさんは、大赤字で企画が続けられないとして2022年10月25日、視聴者らに「投げ銭」を募集する動画を投稿した。26日に100万円の支援の申し出が届いたとするも、のちに詐欺と発覚。その後も相次いで財布を落としたことやスマートフォンが壊れたことなどを報告し、落ち込む様子を見せていた。

   事態が一転したのは31日。エンジニア育成スクールなどを経営する実業家のかずきちさんから、100万円の支援を申し出るメールが届いたという。かずきちさんはゆたぼんさんが動画でメールを読むことへの対価だとして実際に100万円をプレゼントし、ゆたぼんさんは「本当にありがとうございます! すっごい嬉しいです」と大はしゃぎしていた。

   かずきちさんもツイッターで、ゆたぼんさん支援を報告ている。29日にはゆたぼんさんに宛てたメールのスクリーンショットを添え、「正式にゆたぼん君とやり取りさせてもらってる証拠です またどうせ自作自演とか言い始める人が出るだろうし 中学生くらいってどこまで漢字とか内容の理解できたっけ? とか文考えるのも悩みましたが、とりあえずお父さんも周りにも大人いるしいいかなって事でほとんど噛み砕かずにやり取りしました」とした。

   ゆたぼんさんの動画が公開された31日には「ゆたぼん君に僕の会社から支援させていただきました!」とツイート。会社が運営するスクールの生徒たちから集まったお金だといい「僕は正直なんもしてませんw」としている。

「まぁ予想してた通り、お猿さん達がキーキー騒ぎ出したなぁw」

   かずきちさんは、支援に対し寄せられた批判の声にツイッターで応酬。支援動画の公開前日だった30日には、「明日からまた頭のないお猿さんがわんさかやってくるんだろうなぁ」「自分の人生と人間性を棚上げしてウ○コ投げつけてるだけのお猿さん 人の神輿を担ぎ歩くお祭り猿さん」(原文ママ)などとツイートしていた。

   「ゆたぼんくんのことを思うなら支援しない方がいいかと思います」とする意見には、「まず、意見を伝えるなら自身の理由からです 『なぜなら』を必ず相手に伝えましょう 義務教育で習ってこなかったのかな?」と応じた。

   「意見を伝えるのに『なぜなら』を併せて伝えることもあるけど、『必ず』ではないと思います。これは義務教育で習いますよね?」とする返信が寄せられると、「屁理屈しか言えないお猿さんだったかw がんばれ~」とした。

   ゆたぼんさんの動画が公開されたのちには、

「まぁ予想してた通り、お猿さん達がキーキー騒ぎ出したなぁw」
「Twitterってコミュニケーションツールじゃなかったっけ? (汚物の絵文字)投げ付け機なの?」

などとツイートしアンチを挑発した。

   ゆたぼんさんの父親のスタンスに疑問を呈した一般ユーザーとの応酬を続けたかずきちさんは、「やっぱ話ができないお猿さんw」と引用リツイートで糾弾した。リプライを続けていたユーザーは、かずきちさんにブロックされたとしている。

「皆さんご存知の格闘技団体のスポンサーオファーは来ましたね」

   支援報告に対し「ご自分がいちばんのお猿さん」などとする声が寄せられると「同じ猿なら行動できる猿でありたいよなぁ 口だけの猿よりはw」と返信した。

   スクールの生徒たちから集まったお金だとしていたことについて「怒る人もいるんじゃない?」と生徒の同意を気にする投稿には「うちの生徒にそんな人いないですね こんな低レベルなことにあーだこーだ怒る人はうちには残らないんで」としている。

   「28歳無職です! 100万円ください」とするコメントには、「お金とは価値提供の対価です ゆたぼん君みたいに何か提供出来る価値はありますか?」と返信。ゆたぼんさんへの支援で得られるメリットについて尋ねる質問には、「とりあえず皆さんご存知の格闘技団体のスポンサーオファーは来ましたね」と既に影響があったことを報告している。

   支援の理由についてはこうつづっている。

「理由はもちろん一つじゃないですよ 何故だか頭のない方って理由は一つだと思いたがるんですけどね 宣伝ももちろんありますし、回収は簡単に出来るので問題ないです そもそも、そこらの中規模なネットメディアに記事一つ頼んでも100万以上はしますし、うちはGoogle広告で毎月500万~1000万くらい普通に使ってたので、100万円なんてのは微々たるもんです」