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BreakingDown泥酔暴行女が「ネイル目潰し」? 対戦YouTuberが被害訴え...「本当に失明するところだった」

   2022年11月3日に行われた格闘技イベント「Breaking Down6」で、オーディションでの騒動をめぐって対立していた「みらたむ」さんに勝利したYouTuberの緒方友莉奈さんが同日、YouTubeの生配信で号泣しながら試合を振り返った。

   緒方さんは、試合中にみらたむさんの爪が目に入り、負傷したと説明。ツイッターでも、「二度とネイルしてリングあがんな」「失明しかけたわ」などと訴えている。

  • オーディションでの緒方友莉奈さん(左)と、みらたむさん。緒方さんのツイッター(@yunrebo)より
    オーディションでの緒方友莉奈さん(左)と、みらたむさん。緒方さんのツイッター(@yunrebo)より
  • オーディションでの緒方友莉奈さん(左)と、みらたむさん。緒方さんのツイッター(@yunrebo)より
  • 緒方さんの顔に残ったひっかき傷(本人ツイッター@yunrebo)より

「爪入れられちゃって」「本当に失明するところで」

   緒方さんは、オーディションに酒を飲んで参加したTikTokerの「いーたろ」さんと、グラビアアイドルの「みらたむ」さんによって、左膝半月板損傷など全治4週間のケガを負ったなどとツイッターで告発していた。

   2人のオーディションでの行動をめぐっては、ほかの共演者らもツイッターで苦言を呈するなど、物議を醸していた。

   緒方さんは3日の試合でみらたむさんに判定勝ち。「因縁の相手」だけあってか、試合後の悪手などにも応じなかった。

   同日夜にはYouTubeでライブ配信を行い、みらたむさんの試合中の行動に苦言を呈した。

   緒方さんは、右目の目頭が充血している様子をカメラに映し「こっちの目、充血してるんですけど、爪入れられちゃって」「本当に失明するところで」と説明。みらたむさんの長い爪が目に入り、負傷したという。

   また、一部報道で、緒方さんが試合中に相手の髪をつかんだとされたことについて、事実と異なると主張。みらたむさんの爪で負傷した件と合わせて、涙を流しながら、次のように訴えた。

「悔しいのが、パイプ椅子の件もそうなんですけど......私が血出てない、失明してないから、こうやって明るみにならない。私ばっかりこう言われるって(おかしい)。格闘技を好きな人間でいるのが間違ってるのかな?と思うような気持ちでいっぱいで」
「自分はどこまで行っても、血が出るまでけがしないと認めてもらえないのかと思ったら悔しくて。今回の件も私が嘘ついてるって言う人もいたし。痛み止め飲んでバンデージしながら、本当は痛い中やってんのに......。悔しくてたまらない」

「普通に考えたらおかしいじゃないですか、この傷」

   緒方さんは続けて、カメラに右目のあたりを映し、「だって普通に考えたらおかしいじゃないですか、この傷。引っ掻き傷。悔しくてたまらない......」と指摘し、

「ああやって(対戦相手が)反則したりとかするんだったら、試合したくない。報われない試合なんかしたくない。勝っても嬉しくない。こんなの......」

とも訴えた。

   みらたむさんと試合後にハグをしなかった理由については「ハグしたくない理由があったの。悪いと思うよ、大人気なかったと思う」として、改めて「爪でグリッと(目を引っ掻かれた)。爪のボディーチェックがないんだよ」とした。

   緒方さんは3日夜のツイッターでも、みらたむさんの爪で負傷したことを訴えている。

   「私は、反則されても負けない。目潰しされて顔引っかかっれたんにYahooニュースは私は髪を触ってすらないんに私が引っ張ったと。もう。悔しくて涙止まらない。みとけや、記者。私の努力を馬鹿にして。許せん」(原文ママ)と悔しい胸の内をつづった。

   続く投稿では、頬や口周りの引っ掻き傷を写した写真を添え、みらたむさんを「二度とネイルしてリングあがんな。目潰し、爪引っ掻き? は?? それで私は大したことない? 目失明しかけたわ、」と猛批判している。

   BreakingDown公式サイトに掲載された「競技ルール」によれば、「広げた指を相手の顔や目に向ける行為」は反則行為として明記されている。また、試合時のマニキュアやネイルアートも、禁止事項として挙げられている。