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サイゼリヤ、スパゲッティ「大盛り」販売終了 「品質の安定が困難」...利用者に衝撃「嘘だろ」

   イタリアンレストランチェーンのサイゼリヤはスパゲッティメニューの「大盛り」と「おこさま」サイズの提供を、2022年12月13日をもって終了した。「品質の安定が困難なため」としている。

  • サイゼリヤが「大盛り・おこさまスパゲッティ」を終了(写真:西村尚己/アフロ)
    サイゼリヤが「大盛り・おこさまスパゲッティ」を終了(写真:西村尚己/アフロ)
  • サイゼリヤが「大盛り・おこさまスパゲッティ」を終了(写真:西村尚己/アフロ)

前日に突如終了発表

   サイゼリヤのスパゲッティはこれまで、通常サイズに150円~200円程度をプラスすると、麺とソース量を1.5倍の大盛りにすることができた。また、一部メニューは量が半分になるが価格も安くなる「おこさま」サイズに対応していた。

   サイゼリヤは12月12日に発表した、同14日からのグランドメニュー改定を知らせるニュースリリースの中で、「ご愛顧頂いておりました各種大盛スパゲッティ、おこさまスパゲッティにつきまして、品質の安定が困難なため、誠に勝手ではございますが2022年12月13日をもって販売を終了させていただきます」と告知している。

   突然の終了発表に、ツイッター上の利用者からは「大盛り廃止だと!?」「嘘だろサイゼ...」「これはショックだわ」「残念なお知らせです」などと悲しみの声が相次いだ。