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猛吹雪で髪真っ白...報ステ・豪雪中継レポーターに心配続出 「あまりに大変そう」「危ないし辛いだけ」

   2023年1月24日に放送された報道番組「報道ステーション」(テレビ朝日系)で、複数のリポーターが大雪の中で生放送をしていたことに、インターネット上で同情や心配の声が上がった。

  • 豪雪中継がネットで話題に(写真はイメージ)
    豪雪中継がネットで話題に(写真はイメージ)
  • 豪雪中継がネットで話題に(写真はイメージ)

「絶え間なく雪が降り続いています」

   指摘されたのは、24日から日本各地を襲った大寒波を伝えるニュースだ。報道ステーションでは、寒波の影響で雪が降りしきる中、複数のリポーターが生放送で各地の様子を伝えた。

   鳥取県三朝町では、井澤健太朗アナウンサーが現場の様子をレポートした。「地元の方によりますと、この辺りは日中まったく雪が降っていなかったということなんですけれども、それが今これだけ一気に積もりました。だいたいひざの下あたりまで雪が来ています」として、足元がすっぽり雪に覆われている様子を伝えた。放送中にも、横殴りの雪が降りしきっていた。

   新潟県上越市を訪れた下村彩里アナウンサーは、国道脇に立ち「上越市、絶え間なく雪が降り続いています」として、寒そうに瞬きを繰り返しながら現地の様子を伝えた。足元には雪が降り積もっているほか、下村アナのフードやマフラーにも雪が積もっていた。

「可哀想すぎるから早く暖かいところに入らせてあげて...」

   体を張って現地の様子を伝えるレポーターや撮影クルーらには、「いつも何かあった現場に行っててすごいなって思ってる」など労いの声が上がっている。

   一方で、降雪にさらされながら生中継をすることに心配の声も目立つ。特に注目されたのは、京都市の様子を伝えた千葉泰真記者によるレポートだ。千葉記者は雪に埋まった四条大橋から、半身を雪に覆われながら現場の様子を伝えた。傘やフードは使わず、髪やコートが白くなるほど雪が降っていた。

「報道ステーション見てて、京都は雪がすごくて大変やけど先斗町も南座もまあまあ風情が....って思ってたら中継先の人が可哀想すぎるから早く暖かいところに入らせてあげて...」
「報道ステーションの千葉記者ぁ!!頭に雪積もってるよ!!」
「千葉記者の雪のレポート、あまりに大変そう」
「こういうの、危ないし辛いだけだし、意味ないからやめよう、ってテレビ局界隈で言われていたはずなんだけどな」