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コンビニで急に抱きつかれ...「耳を舐められた」 人気女性YouTuberが告白したトラウマ体験「犯罪やん!」

   パチスロ動画やゲーム実況などで人気の女性YouTuber・たろっぷさんが2023年1月25日に公開した動画で、ストーカー被害を受けていることを明かした。

  • たろっぷさんのインスタグラム(taroppu_fukuoka_youtuber)より
    たろっぷさんのインスタグラム(taroppu_fukuoka_youtuber)より
  • たろっぷさんのインスタグラム(taroppu_fukuoka_youtuber)より
  • たろっぷさんのインスタグラム(taroppu_fukuoka_youtuber)より

「車での付け回しと、待ち伏せをされることが多くなった」

   たろっぷさんはパチンコ・スロットなどのギャンブル動画やゲーム動画などで人気を博している福岡県在住の女性YouTuber。運営する4つのチャンネルの登録者数をあわせると計約12万人になる。過去の動画では整形も公表している。

   14日に公開した動画「【ジャグラー】色々あったけど、これが最後の実戦です」では、パチスロ動画の公開収録を一定期間休むことを報告していた。

   休止する理由については「車で付け回されたりとか、待ち伏せされたりということが多くなってきまして。お家の特定までされそうな状態なので私の方でも少し対策を練らなきゃなと思い、休止することにしました」としていた。

   その後、25日に公開した「姉が警察沙汰になっている件について聞いてみた」では、妹のはなっぷさんと話しながら、ストーカー被害の具体的な内容について明かした。

   たろっぷさんは、これまでパチンコ店やスロット店で撮影する際のスケジュールを公開していたという。事前にスケジュールを明かすことで「車での付け回しと、待ち伏せをされることが多くなったけん。流石にちょっと、もう怖いなと思った」とした。

   たろっぷチャンネルの撮影・編集を行うスタッフ「ポポ」さん宛に、「たろっぷと仲良くするな」とする趣旨の手紙が届けられたこともあるという。手紙はたろっぷさんのマンションのポストの中に切手のない状態で投函されており「待ち伏せかなんかされて、(家を)特定されてしまっとったってことよね」とした。

   車のミラーにプレゼントが入っていたこともあったという。たロップさんは恐怖を感じ、「そっから引っ越そうって決意した」と語った。はなっぷさんも「いや、怖っ」としている。

「今もなんよ。バレとんよ」「警察の人にも相談した」

   たろっぷさんはすでに引っ越しを済ませたものの、「今もなんよ。バレとんよ」と家を特定されている状況だとした。

   家がバレてしまう理由については、「車でね、ついてくるんよ」と説明。たろっぷさん自身、目星はついているとして「把握しとうナンバー(の車)があるんよ。その把握しとうナンバーが後ろにおらんかは、私は常に確認しとんよね」と気をつけていることも明かした。

   こうした被害については「警察の人にも相談したんですよ。そしたらやっぱり『一旦活動をお休みしたほうがいいですよ』って注意も受けたんで」と警察に相談し、活動を縮小する形で対応していると語った。特定された家についても、警察の巡回をお願いしている上、スタッフや家族がいつでも駆けつけられる状況にしているという。

   たろっぷさんは「あれはちょっと嫌、触ってくる人」と撮影中に触れてくる人がいたことについても明かした。パチンコ店での収録中、会いにきたファンからLINE交換を求められるも会社のルールがあるため交換を断ったところ、食い下がられ突然頭を撫でられたとして「頭をさ、めっちゃ撫でてきたんよ。私その行為にすごいびっくりしてからさ」とした。

   はなっぷさんともども、ファンとはいえ距離感をもって接して欲しいとした。

「後ろから抱きつかれて、耳舐められたんよ」

   YouTube活動の中で怖かった出来事についても明かしたたろっぷさん。コンビニに行った際に「後ろから抱きつかれて、耳舐められたんよ」という。これにはなっぷさんは「犯罪やん!」とツッコミを入れた。被害にあった後たろっぷさんはすぐに警察に行き、DNA検査などを受けたという。

   「それが視聴者さんと限らんのよ。その場におった変質者かもしれんし」としたたろっぷさんだが、「最近あった出来事で、1番あれが怖かった。耳舐められてから後ろが怖いんよ。風が吹いただけで怖いんよ」とトラウマになっているとした。

   はなっぷさんは「ほんと応援してくれてありがたいけど、一部の(ルールを)守れない人が......。境界線を守って、これからもずっと応援していただきたいな」とした。

   対策が甘かったと反省を口にしたたろっぷさんは、今後はスタッフを増やし極力ひとりでは撮影に行かないようにするなどの対策を練るという。「また復活した時は、よかったら遊びに来てください」とした。