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キムタク「いい加減にしろ」6歳子役に激怒 相手は現場で号泣...それでも説教した理由

   俳優の木村拓哉さんが、2023年1月30日に放送された「しゃべくり007」(日本テレビ系)にゲストで出演。ドラマで共演した子役に「いい加減にしろ」と激怒したエピソードを明かし、話題を呼んでいる。

  • 木村拓哉さん(画像はイメージ)
    木村拓哉さん(画像はイメージ)
  • 木村拓哉さん(画像はイメージ)
  • ドラマ「アイムホーム」公式ツイッターより

共演した子役と7年ぶりに再会

   番組では、「クイズ! 私のこと覚えてますか?」と題したコーナーを実施。過去、木村さんと接点のある人物が登場し、木村さんがその人とどういった間柄だったかを記憶を頼りに当てるという趣旨だ。

   するとそこに、2015年に放送されたドラマ「アイムホーム」(テレビ朝日系)で共演したという現在中学生の高橋來(らい)さんが登場。高橋さんは当時6歳で、撮影以来、約7年ぶりの再会だったものの、木村さんは見事正解した。

   同作は、記憶を失った父親・家路久(木村さん)が、「自分が帰るべき家とは何か、家族とはなにか」を見つめる作品で、高橋さんは久の息子・良雄を演じた。

   撮影中、高橋さんが早く現場に慣れるようにと、撮影の合間にサッカーや絵しりとりで遊び、まるで本当の親子のように過ごしていたという2人。そんななか、木村さんは高橋さんに一度だけ怒ったエピソードを明かす。

木村さんが怒った理由とは...

   それは、高橋さんが撮影に疲れて、スタッフへの態度を悪くしたとき。木村さんは「來! スタッフにそういう態度は良くないぞ!」と先輩として本気で注意したこともあったという。

   また、拗ねて「僕なんていなくなっちゃえばいい」と高橋さんがこぼした際に、木村さんは「いい加減にしろ」と怒ったという。

「『やりたくない』とか『嫌だ。帰りたい』とかだったら全然いいんですけど、『僕なんていなくなっちゃえばいいんだ』っていうことを言ってしまった当時の來くんに対して『絶対それだけは言うなよ』っていうのを真剣に説教したの覚えてます」

として、説教を受けた高橋さんが号泣してしまったことを明かすのだった。

   子役に対しても真摯に向き合う木村さんの誠実さは話題を呼び、視聴者からは、

「キムタク本気で子役説教できるのかっこいいよなあ」
「『エンジン』の時もそうだったけど、子役の子達みんな木村拓哉さんに懐いていた。子どもは正直だからホントに自分を可愛がってくれる人のところにいくよね」
「アイムホームも大好きなドラマだったので子役の子への説教エピソード聞けて良かった」
「私もキムタクから子役で可愛がられつつも叱られて愛されたい」

などの反響が寄せられている。