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「一切悪びる様子ない」 舞いあがれ!兄の苦悩判明も...舞の態度に視聴者モヤモヤ「応援できない」

   2023年2月7日放送のNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」では、舞(福原遥さん)の兄・悠人(ジャニーズグループ「関ジャニ∞」横山裕さん)が亡き父と和解するシーンが描かれた。

   そうした展開の中で、舞が過去に放ったセリフが視聴者の間で波紋を呼んでいる。

  • 福原遥さん(写真:Pasya/アフロ)
    福原遥さん(写真:Pasya/アフロ)
  • 福原遥さん(写真:Pasya/アフロ)

悠人が、亡き父・浩太が遺した日記を読むと...

   投資家として財を成した悠人が、インサイダー取引の疑いで追われる身となった。絶望する悠人に、舞は亡き父・浩太(高橋克典さん)が遺した日記ノートを「これお父ちゃんが描いてたノート」と渡す。

   そこには、生前わかりあえなかった浩太の想いがズラリ。「悠人には投資の才能があるのやろう。その才能を努力して伸ばしてきたんやなぁ。立派やなと思う」「悠人の夢がわからへん、けど、いつかわかりたい。そのために僕は自分の夢を捨てたらあかんのや」などと書かれていた。

   悠人は、仏壇の前で「親父、俺のことわかろうとしてくれてたんやな」「生きている間に言うてくれたらよかったのに」と涙。舞のほうを向き、「なぁ舞。前、言うてたよな。『なくなったもんは二度と取り戻されへん。あとから悔やんでも遅いんや』って」「それホンマやったわ」と悔いる気持ちを吐露し、「親父、ごめんな。ごめんな...」と大粒の涙を流すのだった。

やっぱりあの一言が効いていた...!

   悠人の言う、舞が前に言っていたことというのは、1月11日放送回で登場したセリフだ。

   悠人に「IWAKURA」への投資をお願いするも断られてしまった舞が、「工場なくなってしもたら、二度と取り戻されへんねんで。後から悔やんでも遅いんやで! ケンカしたまま、二度と会われへんようになったんと同じで」と、悠人が浩太とケンカをしたまま死別したことを話題に出し、感情的に責め立てていた。このときも、舞の発言が「それは言っちゃいけない一言だった」「舞ちゃんグッサリ行くなあ~」などと賛否を呼んでいた。

   そして今回、悠人が舞の発言を気にしていたことが明らかになったことで、視聴者からは

「言われたことで、悠人がどんなに苦しかったか舞は気づいているんだろうか」
「超棘発言を一切悪びる様子がないことが一生引っかかっています」
「舞の『二度と取り返せない』発言がいいこと言った風になってたのは納得いかない。あれは金を無心して断られた相手を傷つけるための暴言にしか聞こえなかった。今でも舞には謝ってほしい」
「あの言葉。それは舞が覚えているなら、お兄ちゃん、酷い事言うてごめんなさいと言った方がいい。だけど二度と会われへんという事実が重すぎて。視聴者はしっかり覚えているけれど」
「あかん、もう無理かも 謝罪も感謝も無いままの舞が正義 応援できないよ...」

などと厳しい声があがっている。