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他人のワンピース勝手に裁断「ごめんなすって!」 TBSドラマの広瀬すず「奇行」に視聴者ドン引き

   俳優の広瀬すずさんが主演を務めるドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(TBS系)第4話が2023年2月7日に放送され、広瀬さん演じる空豆の言動に対して「人としてやっていいことの一線を超えてる」などと厳しい反応があがっている。

  • 広瀬すずさん
    広瀬すずさん
  • 広瀬すずさん

「やってしもうた...」

   同作は、九州の田舎で育ったおてんば娘・空豆(広瀬さん)と、作曲家を目指す都会育ちの青年・音(ジャニーズグループ「King & Prince」永瀬廉さん)が、ひとつ屋根の下で暮らしながら夢と恋を追いかける青春ラブストーリー。

   街で見かけた美しいウェディングドレスに心を奪われた空豆は、ファッションに興味を持つようになる。有名ブランドや百貨店の名前を覚えるのに四苦八苦するなか、下宿先の家主・響子(夏木マリさん)がクリーニングに出していたワンピースが届く。受け取った空豆は、しばらく見つめると、なぜかハサミを取り出して夢中で裁断を開始。そこへ帰宅した音から問いただされると、空豆は「やってしもうた...」「服ちゅうもんが、どがんに作られているか知りとうなった」と言い訳する。このワンピースは響子が大切なときに着ている120万円の高級ブランド品だろうと推測した。

「ちょっと奇行がすぎる」「人として無理」

   響子に知られる前に、2人で協力して手縫いをはじめるが、響子の目はごまかせず...。空豆はすぐさま土下座をして「ああ~ すんません。ごめんなすって!」「もしどこかに売っとる服だったら弁償するけぇ」と謝るが、響子は実はこのワンピースは安物であることを説明。「メルカリにでも売ろうと思ってた」と話す様子に、空豆は「なんだ...。てっきりここ一番の一張羅かと...」とほっと胸をなでおろすのだった。

   視聴者からはインターネット上で、一連の空豆の言動について、キャラクターの描写であることに理解を示す声があがる一方で、

「人の服を勝手に切り刻んで解体する空豆、だいぶヤバくない? どうやって作ってあるか気になってってスマホ持ってるんだから調べたら? ちょっとゾッとした」
「ちょっと奇行がすぎる。ドン引きした。 心がなさすぎないか?」
「空豆の人としてやっていいことの一線を超えてる。人のものを勝手に分解する、人の気持ちを弄ぶ。とくに後者は不快なレベルだった」
「人のドレス勝手に解体するとかまじでドン引き いよいよ空豆が人として無理だわ ありえん」

などと非常識さを指摘する声が多くあがっている。