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舞いあがれ!舞に「悪く思わんといてください」 貴司ファン・史子の押しかけ女房ぶりに視聴者戦慄

   2023年2月13日放送のNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」で、梅津貴司(赤楚衛二さん)のファンの女性・秋月史子(八木莉可子さん)の言動が視聴者を戦慄させた。

  • NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」公式サイトより
    NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」公式サイトより
  • NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」公式サイトより
  • NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」のインスタグラム(asadora_bk_nhk)より

「先生のそばにおること、悪く思わんといてくださいね」

   史子は、貴司の短歌に出会い、心を打たれて会いに来た女性。ギャンブル好きな父親から逃れるように高校を中退し、現在はコンビニで働いて生計を立てつつ、日々の思いを短歌にしたためて暮らしている。

   ある日、岩倉舞(福原遥さん)が幼馴染・貴司の元を訪れると、すでに史子の姿があった。舞は貴司が詠んだ新作の短歌を読ませてもらうが、上手く感想を言えずにいると、横から史子が「本歌取りですね!」と知識を披露しながら貴司の思いに共感。戸惑う舞に対し、「わからへんのもしゃあないです。梅津先生と私には共通の知識があったから読み取れただけで...」とフォローする。

   その後、舞の忘れ物の傘を持っていき、舞と2人きりになった史子は「私、梅津先生としゃべってると包み込まれるような安らぎを感じるんです」「もっと一緒におりたいって思ってしもて...」と貴司への思いを告白。続けて「今、梅津先生は歌人として一番大事な時期です。すばらしい第一歌集を出していただくために私も精一杯支えたいなって思ってます。そやから先生のそばにおること、悪く思わんといてくださいね」と舞に断りを入れるのだった。

「舞ちゃんにはあれくらいのライバル必要だよ」

   2月10日放送で、舞は貴司について「私な、貴司君にとって何でも話せる幼馴染のままでおりたいねん」と話し、よき理解者でいるために気持ちを封印していることが明らかに。そんななかで登場した史子という存在、そして史子の"押しかけ女房"っぷりに対し、視聴者からはインターネット上で、

「史子... 押しかけ女房か... 良い役だわ 舞ちゃんにはあれくらいのライバル必要だよ」
「押しかけ女房ポジのマウントすごいこわ」
「もうさ、推しとか通り越して押しかけ女房やん。外堀埋めていって貴志くんの周りをどんどん排除していきそう。傍から見てると得体の知れない怖さがあるわ」
「貴司くんとまだ数回しか会ったことない史子さんが『私も精一杯支えたい』とかめっちゃ怖い」
「地下アイドルのもとに通いつめて距離感を失ってマネージャー気取りになってる古参オタクにしか見えないよ 怖い」

などと恐れおののく声が多くあがっている。