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頭部死球のヤクルト選手、心無い意見に「涙」 思わぬ批判浴び事情説明

   プロ野球・東京ヤクルトスワローズの元山飛優選手が2023年2月23日、この日に受けた頭部死球について「異常なしです!」と検査結果を報告した。

   一方、心無い意見も寄せられたと明かしている。

  • 神宮球場
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  • 元山選手のインスタグラムより

「今だけは優しくしてください」

   元山は23日の巨人とのオープン戦で、頭部に死球を受けて担架で退場するハプニングがあった。自力で起き上がることができず、両球団のファンから心配の声が多数SNSで寄せられていた。

   元山は23日夜に「デッドボール頭の検査異常なしです!」とインスタグラムで報告し、「みなさん心配ありがとうございます しっかりと治します!」とファンに感謝を伝えた。

   しかし、元山を責め立てる人もいたようだ。「避けられなかったほうも悪いみたいな事言われるんですけどあれは無理です」と涙を浮かべる顔文字とともに理解を求め、「今だけは優しくしてください」と要望した。

   投稿にはファンらから「どう見ても避けようがなかったと思う」「酷いこと言う人もいるもんだね...」と元山に寄り添う声が多く上がっている。