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小泉進次郎氏は「総理大臣になるの難しい」 ひろゆき持論「派閥のトップになれるタイプではない」

    実業家のひろゆきこと西村博之さんが2023年2月22日のYouTube生配信で、自民党の小泉進次郎元環境相が総理大臣になる可能性について「難しい」と持論を展開した。

  • 小泉新次郎氏
    小泉新次郎氏
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「派閥みたいなところで仲良しこよしする必要ない」

   きっかけは、配信中にリスナーから寄せられたコメントだ。現状の日本の福祉制度に問題意識があるとして、新次郎氏ならば「現状に併せた改革が適任で可能なのかと思ってます」(原文ママ)などと期待する内容だった。

   この意見にひろゆきさんは、「(小泉)純一郎さんがやったから息子の進次郎さんがやった方がいいんじゃないかという論理だと思うんですけど」と解説しつつ、「進次郎さんがやれるというのはかなり難しいと思います」と持論を展開した。

   「日本の場合って、自民党総裁じゃないと(総理大臣が)できないんですよ」と続けたひろゆきさん。無派閥の進次郎氏について、「残念ながら派閥のトップになれるタイプではないと思うんですよ」と指摘。「人気はあるんですけど、人気あるがゆえに派閥の中でちょっとずつ出世する必要がない人なんですよね」「派閥みたいなところで仲良しこよしする必要ない」とした。

   党の総裁は所属議員らの投票で決定するため、ひろゆきさんは「派閥に入ってる人たちじゃないと自民党総裁にはなれない」と私見。進次郎氏について、「自分が思うことを言います、それが社会にとっても自分にとっても正しいと思います」というタイプだと評価し、「なので総理大臣になるというのはちょっと難しいんじゃないかな~と思います」と見解を明かしていた。