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総桐箪笥和光が、組子を床材とした総桐ベッドで特許取得 

総桐箪笥和光「総桐ベッド」
総桐箪笥和光「総桐ベッド」

   総桐たんすの製造メーカー、総桐箪笥和光(福岡県大木町)は、組子を床材とした総桐ベッドで特許を取得したと、2007年12月12日に発表した。このベッドは組子と布団の設置面積が少ないので、防湿効果が期待できる。敷ぶとんの湿気が気になる人や寝汗がちな人、長期療養中の人などに適する。また桐は吸湿性のみならず、遠赤外線やマイナスイオンが木炭よりも多く、有害物質を使っていないため、アトピー症の人にも安心して使える。

   価格は、「あんばい」のシングルが16万8000円、セミダブルは19万8000円、ダブルが23万8000円。「夢楽」のシングルは33万6000円、セミダブルは39万8000円、ダブルが47万6000円。ほかにナイトボードやTVボード、ベッド間隙間板、ベッド柵、サイドパネルも用意している。